天然酵母パン ざぱん

『 the pan 』という名前は・・シンプルな素材選びから

パンのペース

2007-01-16 | 美奈吉のひとりごと。
今日は・・・予定よりも発酵時間がかかってしまいました。。。いつもの「ライ麦20」は焼きあがるまでに10時間以上(でも時間がかかっても、確実に膨らんでくるので不思議です。やっぱりパンは生きものだねぇ~っ。)
こんな調子だから・・・フランスパン生地は一次発酵で12時間たってしまい、これからどのくらいかかるのか・・・今日は一日パンに振り回されている感じがします。途中で何とかしようと温度を上げても今まで上手くいった例しがないので・・・今日は終始このペースでいくしかない。start地点での見通しを誤った私の失敗だ~っ

フランスパン生地・・・なかなか面白いです長い発酵時間を上手く使えたら生活に馴染んでいく気がしてます。例えば・・・夜捏ねてから寝て(パンも夜は低温熟成中)朝パンを起こして(起こされ?)いけば焼いて時間をおかずに食べてもらえるかな???なんていろいろ試してみますっ♪やっぱりフランスパンって焼きたてが美味しいからね。(6時間以内と言われているらしい)
「バケット」とは長さ約68cmでクープ(切れ目)が7本という定義?みたいなものがあるんですかぁ・・・(ね?)68cmでは我が家のオーブンでは不可能(笑)です。また同じ長さ、太めのフランスパンでクープが5本のものを「パリジャン」短くてクープ3本のものを「バタール」とそれぞれ名前があるそうです。ということは・・・ざぱん風バタールとなりそう。・・・(写真は「グラハムパン」)