天然酵母パン ざぱん

『 the pan 』という名前は・・シンプルな素材選びから

モノつくり。

2006-10-21 | ちょいとそこまで
今日は、「工房からの風」に行って、手作り作品を見てきました!作品をみる・・・というのと、もうひとつの目的は「jour de pain」さんのパンを手にすることstartして一時間後に会場に到着した私ですが、jour de painのパンは既に完売していましたぁとっても残念。肩を落として歩いていると「natane」さんのかわいいマフィンを発見!!マフィンは、大きめでもっちりしてましたっ(写真)a 紅玉りんご&バター b ハム&チーズ c 発酵バター&はちみつ(くるみマフィン)と選べたので私は、今が旬でもある a 紅玉りんご♪のマフィンにしましたぁ~っ珈琲もとっても美味しかったデス♪野外喫茶だったのですが、素敵な木のテーブルと椅子。。。こちらも展示品だったことにびっくりです。手作りパンと家具のコラボこういう展示の仕方、おもしろいな~と思いました!作り手の思いが直接伝えられる・・・こうしたクラフト展は大好きです。参加するのも楽しいけど、お客さんするのも楽しい。今日みたいに、こうしたイベントで美味しいパンたちと出会えることも多いです


デザイナーの深沢さんという方(auの携帯「ネオン」や無印「CDプレーヤー」などのデザインをされた)が、自らの思考の過程をジグソーパズルに例えてこんなことを言われていました。「デザインに必要なピースはほとんど自分の中にある。それらを抽出して適所に置くと、最後の一個が浮かび上がる。このイメージを寸分たがわぬ形に製作した時、新しい形が生まれる。必要な要素は衣食住や雑踏にあり、繊細な五感があれば感じ取れる」・・・体得した知識と感性で足りないパズルの一片に気づく能力、創造の源は「気づき脳」(日経より)

ひとつのイベントでも同じジャンルのモノがいくつもあります。陶磁器・金属・木工・布・ガラス・・・そして、食。私は、これからもいろんな美味しいモノを食べて(食いしん坊だなぁ~っ)自分の中に沢山のパズルのピースを作りたいと思いました。もちろん食以外からも「気づける」ことがあると思う。。。そして私が気づけたそれらを組み合わせてオリジナルのパズルを完成させたいな。。。そんな風に思いました