タイを出国して100メートル程進むとライオのイミグレーションがあります(↓左)。タイの「地球防衛軍」と比べると貧弱ですね。国力の差でしょうか。建物の右側が入国口、左側が出国口です。↓右はビザの申請窓口です。中央に青いボードがあります。ここには国別のビザ申請料金が書かれてます。この中に日本はありません。ボードの一番下に「その他の国は$30」と書かれてありました。この国に日本人が訪れるのは珍しいのでしょう。
しかし、ここのイミグレは酷いです。入国(↓左)、出国(↓右)とも窓口は黒いガラスで係員の姿が見えません。窓口の下にある半円のところを覗いて、居るのを確認したら、パスポートを提出します。チェックが終わると、パスポートを半円の外に投げ返してきました。その上、50バーツ(約150円)を徴収されました。出国も同様です。計100バーツを徴収されました。
また、タイ人、ラオス人は窓口に並ぶことをしません。私は先に窓口に居たタイ人の後ろに並んでいたのですが、その脇から窓口にパスポートを提出したタイ人がいました。これがルールなのですね。
ラオスに入国してガッカリしました。タイへ向かう道沿いに露店があるだけで、その先はあるのは原っぱだけでした。そもそも、陸路で国境を越えることだけが目的だったので、その先は全く期待してませんでした。結局、ラオスに居たのは2時間程だけでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます