記事アップさぼってたら一週間以上も経ってしまいました。
間延びしてしましたが、南紀遠征の最終日です。
0924 前日は長い一日でしたが、寝て起きれば南紀遠征も最終日、早いものです。
今日は前日ご案内いただいたT-Yaさんに加えて、名古屋方面からTATさんも合流していただく予定です。
06:00 まずは宿の駐車場でTATさんと初顔合わせ。
ブログでのお付き合いばかりだったので、勝手に若っぽいイメージを作り上げてましたが、お会いして安心しました。
TATさんもちゃんと同年代のオッサンしてましたから。(~o~)・・・スイマセン。m(__)m
余談ですが、本日集合の4名はまったくの同年代、しかもお互いにそれを知ったのはつい最近のことなんです。
ネットでしかもハンドルネームのお付き合いだけだったんですが、お互いのオヤジフェロモンに引き寄せられたのかもしれませんねぇ~。(~o~)
06:30 立ち話してるときりがないので、強制的にすぐ近くのポイントで一回戦をスタートします。
河口ポイントの左右岸に分かれて朝一捜査網を広げると、すぐにヘチ付きの群れが反応してくれました。
活性は低目、サイズはまちまち、本丸の群れではなかったようです。
それでも、Commyさんが22cmのまずまずサイズをゲット。
対岸ではT-YaさんとTATさんもそこそこの釣果だったようで、TATさんは23.5cmまで出たようです。
さすがホームのTATさん、いいサイズ出します。
当然、T-Yaさんもメッキ連発。
何となく護岸堤防の先端まで行くと、トリック仕掛けのエサ師に豆アジが入れ食っています。
ワンタッチでジグヘッドリグに切り替えると、底まで丸見えの足元でジンタ君がパクっといってくれました。(^^)
さらに誘ってこんなお客さんもゲット。キュウセンベラ。(^^)
そこそこ時間をかけて一通りチェックした後、次のポイントに向かいます。
08:30 一ヵ所軽くチェックして三ヶ所目、昨日の夕まずめポイントです。
昨日に続き、やっぱりベイトっ気がなくフィッシュイーターの気配が感じられません。
メッキの反応はなかったものの、係留船の下に50cmクラスのデカチヌを発見して、南紀の雰囲気だけごちそうになっときました。(^^;
09:00 四ヶ所目、水深のある汽水域の河口ポイント。
メッキは単発でチラホラと出てきますが、なかなか最後のバイトに至りません。
長く追わせて活性を高めるつもりでリップレスラパラを選択すると、川幅の中ほどまで追ったメッキがようやくバイトしてくれました。
私の原点、ラパラCD5リップレスでの一匹。紀伊半島で結果が出ると感慨深いです。
ついに招かざるお客さんも掛けてしまいました。(^^;
10:00 五ヶ所目、景観抜群の河口ポイント。
干潮で水がないので、河口の払い出しに短パンウェーディングしてのぞみます。
T-Yaさんが種別不明のメッキ(カスミ?)とダツを上げましたが、浅瀬にいるはずのベイトが見当たらず魚の反応はイマイチでした。
11:00 六ヶ所目、昨日の磯場漁港。
メッキロードのはずなんですが、ここでは昨日T-Yaさんが釣ったハマフエフキが気になって仕方ありません。
T-Yaさんのおすすめのジグヘッドリグでボトムをネチネチと探ってみましたが、残念ながらお目当てからのコンタクトはありませんでした。
メッキを釣りに行ったはずなんですが、思わぬ魚種の発見に私の「色々釣りたい魂」に火がついてしまいました。
次回の課題でとっておくことにします。(^^;
・・・次回っていつなんだろう?(~o~)
ここでは、昨日に続き教科書通りにコロッケアオリを連発して南紀を満喫でした。(^^)
昼食はサイナンターンな観光地へ。(^^)
思わず釣りに来たことも忘れる絶景でした。
13:00 さて、腹ごしらえも済んで潮位も回復してきたところで、先ほど干潮で釣りにならなかった景観抜群の河口ポイントで再戦を挑みます。
河川に潮位が戻ってきたのでメッキも狙えるはずなのですが、ここでの本命はデカチヌ。
抜き足差し足で浅い流れに近づくと、透き通った流れに40cmクラスのデカチヌがのんびりと泳いでいるのが見えます。(@@;
着水音に注意してかなり遠い場所にキャストでしたが、デカチヌはルアーが近づく前にスーっと逃げてしまいます。
3回ほど魚を見つけてチャレンジしてみましたが、どれも虫の居所が悪いのか、ルアーを近づけることさえ許してもらえませんでした。(T_T)
それにしても、澄んだチャラ瀬で見えチヌとは、南紀ならではの釣りなんでしょうね~。(^^;
14:00 本日八ヵ所目、昨日はスルーしましたが、TATさんおすすめの河口ポイント。
川の流れと上げ潮の逆流がぶつかって、いかにも釣れそうな雰囲気です。(^^)
潮目のようになった流れを中心にルアーを通していきますが、チビメッキの単独チェイスはあるものの、なかなかヒットに至るバイトをしてくれません。
何度かチャンスがあったのに、結局ものにできずスカ。
それでも、TATさんとT-Yaさんは上手く誘っていくつかメッキをゲットしていました。
さすが南紀に通い詰めるお二人、流れの中でのルアー操作は私がマネできるレベルではありませんでした。(^^)
ここではT-Yaさんがコトヒキを釣って一魚種追加、とにかく色々います。(~o~)
こんなポイントでメッキが狙えることに感謝、感激です。(^^)
15:00 九ヶ所目、いよいよ最終日の南紀ロードも終わりが近づいてきました。
昨日、唯一活性の高い群れがいたジャリサーフの堤防ポイントで、自然と期待も高まります。
09:00以降メッキが一匹も釣れていないので、思わず他の三人を待たずにズカズカと堤防に乗り込んでしまいました。・・・スイマセン。
さっそく堤防の先端付近の深みを中心に探ってみますがノーチェイス。
Commyさんも加わって二人掛かりで絨毯爆撃となりますが、やっぱりノーチェイス。
・・・と思ったら、堤防を遠慮してジャリ浜からキャストしていたT-Yaさんに20cm↑がヒット。
本命と読んだ堤防先端でしたが、あわててシャローへ放り込んだCommyさんと私も続けてヒットでした。(^^;
ようやく南紀らしいメッキが連続ヒットでした。(^^)
17:00 いよいよ帰りの飛行機の時間を気にしてのラストポイント。
初日にT-Yaさんと待ち合わせをした入り江の最奥ポイントに戻ってきました。
丸二日経って濁りも引いているだろうと思いきや、意外にも更に濁りがきつくなっています。
しかも、三連休の中日とあって、いいポイントにはファミリーフィッシングのご一行さんが陣取っていて、狙えるポイントがかなり制限されています。
濁りの流れを2~3回叩いた後、なんとか南紀遠征最後のメッキを取るべく自分らしい釣りをやってみることにします。
永遠と続く係留船を片っ端から叩いて回る作戦です。(^^;
タイムアップの17:30までに、何隻の係留船を叩いたことか・・・。
しかし、効率優先でシャローレンジを叩いたのが悪かったのか、私には一度のチェイスもないままストップフィッシングとなってしまったのでした。(T_T)
最後のポイントでは、私とは逆にじっくり粘ってボトムから誘い上げたCommyさんがロウニンメッキをゲットでした。
Commyさんの作戦勝ち、ロウニンメッキが締めくくりでした。
数年越しで実現した南紀大遠征、大型台風の影響で万全な条件とはいきませんでしたが、思い描いた南紀の釣りを満喫することができました。
これも、T-Yaさん、TATさんに惜しげもなくマイポイントをご案内いただいてこその結果だったと思います。
お二人のご好意に心より感謝申し上げます。m(__)m
チャンスがあればもう一度南紀を訪れて、今度は自分の見立てで心いくまでメッキを探してみたいと思います。
第一部
ネンブツダイ
カサゴ
ミナミハタンポ
オオスジイシモチ
タチウオ
アジ
第二部
セイゴ
ギンガメアジ
エソ
オニヒラアジ
バラクーダ
クロダイ
クサフグ
アオリイカ
ハリセンボン
ダツ
ハマフエフキ
第三部
キュウセン
カスミアジ
コトヒキ
ロウニンアジ / なんと!三日間で21魚種!南紀の自然に敬服です!(@@;
第三部のアップ遅くなりましたが、無事に「南紀大遠征」シリーズ完結です。
間延びしてしましたが、南紀遠征の最終日です。
0924 前日は長い一日でしたが、寝て起きれば南紀遠征も最終日、早いものです。
今日は前日ご案内いただいたT-Yaさんに加えて、名古屋方面からTATさんも合流していただく予定です。
06:00 まずは宿の駐車場でTATさんと初顔合わせ。
ブログでのお付き合いばかりだったので、勝手に若っぽいイメージを作り上げてましたが、お会いして安心しました。
TATさんもちゃんと同年代のオッサンしてましたから。(~o~)・・・スイマセン。m(__)m
余談ですが、本日集合の4名はまったくの同年代、しかもお互いにそれを知ったのはつい最近のことなんです。
ネットでしかもハンドルネームのお付き合いだけだったんですが、お互いのオヤジフェロモンに引き寄せられたのかもしれませんねぇ~。(~o~)
06:30 立ち話してるときりがないので、強制的にすぐ近くのポイントで一回戦をスタートします。
河口ポイントの左右岸に分かれて朝一捜査網を広げると、すぐにヘチ付きの群れが反応してくれました。
活性は低目、サイズはまちまち、本丸の群れではなかったようです。
それでも、Commyさんが22cmのまずまずサイズをゲット。
対岸ではT-YaさんとTATさんもそこそこの釣果だったようで、TATさんは23.5cmまで出たようです。
さすがホームのTATさん、いいサイズ出します。
当然、T-Yaさんもメッキ連発。
何となく護岸堤防の先端まで行くと、トリック仕掛けのエサ師に豆アジが入れ食っています。
ワンタッチでジグヘッドリグに切り替えると、底まで丸見えの足元でジンタ君がパクっといってくれました。(^^)
さらに誘ってこんなお客さんもゲット。キュウセンベラ。(^^)
そこそこ時間をかけて一通りチェックした後、次のポイントに向かいます。
08:30 一ヵ所軽くチェックして三ヶ所目、昨日の夕まずめポイントです。
昨日に続き、やっぱりベイトっ気がなくフィッシュイーターの気配が感じられません。
メッキの反応はなかったものの、係留船の下に50cmクラスのデカチヌを発見して、南紀の雰囲気だけごちそうになっときました。(^^;
09:00 四ヶ所目、水深のある汽水域の河口ポイント。
メッキは単発でチラホラと出てきますが、なかなか最後のバイトに至りません。
長く追わせて活性を高めるつもりでリップレスラパラを選択すると、川幅の中ほどまで追ったメッキがようやくバイトしてくれました。
私の原点、ラパラCD5リップレスでの一匹。紀伊半島で結果が出ると感慨深いです。
ついに招かざるお客さんも掛けてしまいました。(^^;
10:00 五ヶ所目、景観抜群の河口ポイント。
干潮で水がないので、河口の払い出しに短パンウェーディングしてのぞみます。
T-Yaさんが種別不明のメッキ(カスミ?)とダツを上げましたが、浅瀬にいるはずのベイトが見当たらず魚の反応はイマイチでした。
11:00 六ヶ所目、昨日の磯場漁港。
メッキロードのはずなんですが、ここでは昨日T-Yaさんが釣ったハマフエフキが気になって仕方ありません。
T-Yaさんのおすすめのジグヘッドリグでボトムをネチネチと探ってみましたが、残念ながらお目当てからのコンタクトはありませんでした。
メッキを釣りに行ったはずなんですが、思わぬ魚種の発見に私の「色々釣りたい魂」に火がついてしまいました。
次回の課題でとっておくことにします。(^^;
・・・次回っていつなんだろう?(~o~)
ここでは、昨日に続き教科書通りにコロッケアオリを連発して南紀を満喫でした。(^^)
昼食はサイナンターンな観光地へ。(^^)
思わず釣りに来たことも忘れる絶景でした。
13:00 さて、腹ごしらえも済んで潮位も回復してきたところで、先ほど干潮で釣りにならなかった景観抜群の河口ポイントで再戦を挑みます。
河川に潮位が戻ってきたのでメッキも狙えるはずなのですが、ここでの本命はデカチヌ。
抜き足差し足で浅い流れに近づくと、透き通った流れに40cmクラスのデカチヌがのんびりと泳いでいるのが見えます。(@@;
着水音に注意してかなり遠い場所にキャストでしたが、デカチヌはルアーが近づく前にスーっと逃げてしまいます。
3回ほど魚を見つけてチャレンジしてみましたが、どれも虫の居所が悪いのか、ルアーを近づけることさえ許してもらえませんでした。(T_T)
それにしても、澄んだチャラ瀬で見えチヌとは、南紀ならではの釣りなんでしょうね~。(^^;
14:00 本日八ヵ所目、昨日はスルーしましたが、TATさんおすすめの河口ポイント。
川の流れと上げ潮の逆流がぶつかって、いかにも釣れそうな雰囲気です。(^^)
潮目のようになった流れを中心にルアーを通していきますが、チビメッキの単独チェイスはあるものの、なかなかヒットに至るバイトをしてくれません。
何度かチャンスがあったのに、結局ものにできずスカ。
それでも、TATさんとT-Yaさんは上手く誘っていくつかメッキをゲットしていました。
さすが南紀に通い詰めるお二人、流れの中でのルアー操作は私がマネできるレベルではありませんでした。(^^)
ここではT-Yaさんがコトヒキを釣って一魚種追加、とにかく色々います。(~o~)
こんなポイントでメッキが狙えることに感謝、感激です。(^^)
15:00 九ヶ所目、いよいよ最終日の南紀ロードも終わりが近づいてきました。
昨日、唯一活性の高い群れがいたジャリサーフの堤防ポイントで、自然と期待も高まります。
09:00以降メッキが一匹も釣れていないので、思わず他の三人を待たずにズカズカと堤防に乗り込んでしまいました。・・・スイマセン。
さっそく堤防の先端付近の深みを中心に探ってみますがノーチェイス。
Commyさんも加わって二人掛かりで絨毯爆撃となりますが、やっぱりノーチェイス。
・・・と思ったら、堤防を遠慮してジャリ浜からキャストしていたT-Yaさんに20cm↑がヒット。
本命と読んだ堤防先端でしたが、あわててシャローへ放り込んだCommyさんと私も続けてヒットでした。(^^;
ようやく南紀らしいメッキが連続ヒットでした。(^^)
17:00 いよいよ帰りの飛行機の時間を気にしてのラストポイント。
初日にT-Yaさんと待ち合わせをした入り江の最奥ポイントに戻ってきました。
丸二日経って濁りも引いているだろうと思いきや、意外にも更に濁りがきつくなっています。
しかも、三連休の中日とあって、いいポイントにはファミリーフィッシングのご一行さんが陣取っていて、狙えるポイントがかなり制限されています。
濁りの流れを2~3回叩いた後、なんとか南紀遠征最後のメッキを取るべく自分らしい釣りをやってみることにします。
永遠と続く係留船を片っ端から叩いて回る作戦です。(^^;
タイムアップの17:30までに、何隻の係留船を叩いたことか・・・。
しかし、効率優先でシャローレンジを叩いたのが悪かったのか、私には一度のチェイスもないままストップフィッシングとなってしまったのでした。(T_T)
最後のポイントでは、私とは逆にじっくり粘ってボトムから誘い上げたCommyさんがロウニンメッキをゲットでした。
Commyさんの作戦勝ち、ロウニンメッキが締めくくりでした。
数年越しで実現した南紀大遠征、大型台風の影響で万全な条件とはいきませんでしたが、思い描いた南紀の釣りを満喫することができました。
これも、T-Yaさん、TATさんに惜しげもなくマイポイントをご案内いただいてこその結果だったと思います。
お二人のご好意に心より感謝申し上げます。m(__)m
チャンスがあればもう一度南紀を訪れて、今度は自分の見立てで心いくまでメッキを探してみたいと思います。
第一部
ネンブツダイ
カサゴ
ミナミハタンポ
オオスジイシモチ
タチウオ
アジ
第二部
セイゴ
ギンガメアジ
エソ
オニヒラアジ
バラクーダ
クロダイ
クサフグ
アオリイカ
ハリセンボン
ダツ
ハマフエフキ
第三部
キュウセン
カスミアジ
コトヒキ
ロウニンアジ / なんと!三日間で21魚種!南紀の自然に敬服です!(@@;
第三部のアップ遅くなりましたが、無事に「南紀大遠征」シリーズ完結です。