手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

ダウンショットリグお試し

2007-06-07 00:20:29 | 外房アジング研究会
0604の釣行で、短時間ではありましたがダウンショットリグでのアジングを試してみました。
アジングには潮も時間もかなりはずしてしまったので、1時間ほどの軽い確認程度でしたが、使ってみた感想をレポートします。(^^)

まずリグですが、2.5lbラインに管釣り用の#8フックをエダス約2cmでセット、フックからダウンショットまでを約30cmでセットしました。
シンカーは1/8ozのスプリットショット用を使ってみました。
明るいところでボトムを取ってのテンションフリーを確認してみると、イメージ通りに「ドラグフリー」状態でフォールしていました。
ドラグフリーのナチュラルフォールに効果があるなら、かなりいい感じに使えるリグだと思えました。(^^)

次に実釣です。
基本的にアジングはリトリーブしてアジにルアーを追わせる釣りとなります。
ところが、ダウンショットリグをリトリーブすると、足元まで来る前にルアーだけが水面から飛び出してしまうことに気が付きました。(T_T)
特にブレイクライン通過直後にルアーが水面に出てしまうため、肝心要のヒットゾーンでのルアーアクションが雑になってしまうようです。
正直言ってスロープでのアジングではかなり釣りづらい。・・・(T_T)
また、シンカーとルアーの2ヶ所に構造物があるため、かなりの確率でゴミを拾ってしまいます。
この日は特にちぎれ藻が多かったので、正直言って釣りにならないくらいの頻度でした。(T_T)
更に、エダスを出したリグにしたため、リトリーブ中にフックがメインラインに絡んでしまうことも度々発生しました。
・・・これは、エダスを短くするか無くすかで対応できると思いますが。・・・
バイトに関しては、使う前の予想ではジグヘッドリグよりアタリが明確に出るのではないかと考えていました。
しかし、予想を裏切ってダウンショットリグの方が、アジ特有のモゾモゾしたアタリがわかりづらい結果となってしまったのです。(T_T)

日頃からジグヘッドリグを使い慣れていることもありますが、ひとまず「アジングにはダウンショットリグは扱い辛い」が今回の感想です。(^^;
いつかどこかで、餌釣りだけが爆釣するような状況に出くわしたら、ドラグフリーのフォールだけは試してみたいと思います。

次回はスプリットショットリグの取扱についてレポートする予定です。ご期待?ください。(^^;
コメント (2)
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