みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ピアノレッスンは休んでるけど・・・。

2011年06月11日 | ピアノレッスン
このブログ、いちおう、ピアノブログのなので、ピアノの近況です。
最近、ピアノのレッスン記事が途絶えてしまってますが、
実際、4月の発表会の後、レッスンを休んでいるのでした。

4月の発表会の教訓として、「二兎追う者、一兎を得ず」を感じたので、
7月のバイオリンの発表会までは、バイオリンに集中しようと思って。

とは言うものの、ピアノの練習も、それなりに続けているのでした。

・ショパン「バラード4番」
未熟な自分には到底弾けるはずのない憧れの曲。
でも、ただ指をくわえて眺めていても仕方ないので、譜読みを進めることにする。
2ヶ年計画ぐらいで。(笑)
ようやく半分。よたよたしながら音を辿ってる感じ。
この間の最大の成果は、壮絶なコーダはさておき、他は、時間をかければ、なんとかなるんじゃないかと思えてきてること。

・ハイドン「ピアノソナタHob. XVI:37」
ずっと弾いてみたかったハイドン。
弾いてると、愉快になるなあ!
ハイドンのユーモアと機知!が曲のいろんなところに顔を覗かせる。
やっぱり「パパ・ハイドン!」だ。
それに、幸運を呼ぶニ長調!
練習してると「いいことありそう!」という気持ちになるし・・・。
バロックや古典派のカチッとした曲は、常に何か取り組んでおかないと、という気もするし・・・。
 
この曲は「調律師の恋」という本で知ったのでした。
ビルマの奥地に運び込まれた伝説のエラールのピアノにまつわる話。
このソナタは、主人公の調律師が、将来の妻となる女性と出会う場面で使われているのでした。

ファジル・サイ Fazil Say, Haydn / Piano Sonata Hob.XVI:37(1st mov)


調律師の恋
クリエーター情報なし
角川書店


・アルカン「音のスケッチ~第2曲スタッカーティシモ」
短い曲だけど、全編、スタッカート尽くし。
スタッカートに始まり、スタッカートで終わる。
弾いたことのないタイプの曲なので、どんなふうに仕上がるかな・・・。

ピティナの曲紹介
http://www.piano.or.jp/report/01cmp/alkan63/2008/05/25_4567.html

Alkan/Esuquisses, 48 Motifs,2.Le Staccatissimo ,Op.63/pf:Yui Morishita


といった感じでボチボチ進めてます。
定期レッスンがないので、8月以降、仕上がったら持って行こう、ぐらいのペースですが・・・。
コメント (4)
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