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みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

レオン・フライシャー~シューベルトのソナタ

2007年11月29日 | ピアノ
音楽でも、俳句でも、何気ないところで、不意打ち的に、出会うパターンが好き。

朝、ここを、聴きながら、てくてく駅まで歩いていたら、いきなりピアノの曲が流れてきて、ああ、とっても素敵だなあ!

思慮深く、配慮が行き届いていて、慎ましやかだけど、それでいて、内に秘めた情熱、揺れ動く心・・・。曲の持つ美しさが、見事に引き出されてる。いい演奏。

シューベルトのソナタ。多分最後のソナタだ。まだ未知の素敵な音楽がいろいろあるということ、愉快だなあ。

ピアニストは、レオン・フライシャー。左手のピアニストから、両手のピアニストへ奇跡の復活を遂げたのだそうだ。ん~、衝動買い。


トゥー・ハンズ
フライシャー(レオン),ボルティモア交響楽団,コミッシオーナ(セルジウ),バッハ,スカルラッティ,ショパン,ドビュッシー,シューベルト,ラヴェル
コロムビアミュージックエンタテインメント

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