みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ピアノレッスン ハイドン ソナタ50番 4回目

2017年07月23日 | ピアノ
この日はピアノレッスンだった。
ハイドン50番ソナタは、凡ミスが多く、先生に申し訳ないぐらいだった。
ベートーヴェン20番ソナタ(ソナチネ?)は初レッスン。
そんな中、不安定な箇所、弾きにくい箇所の、解決策を伝授して頂いて、今日も、有意義なレッスンだった。
レッスン後、豪雨になってしまい、里山トレーニングに行けず仕舞いだったのは、残念。

=====
<メモ>
・はずむ系の曲の手の使い方
⇒つかむ感じ、引っ掻くような打鍵を取り入れる。歯切れ良さUP.

・スケールの指をくぐらせる部分で微妙に遅れてしまう問題
⇒くぐらせる2つの音だけ取り出して、1音目の打鍵と同時に、即座に次の音を弾く手の形になるよう反復練習

・16分音符の同じ音型がひたすら連続すると、崩れてくる問題
⇒・右手と左手の縦の線を意識する。
 ・あと、運指を工夫して、敢えて、ポジション移動を取り入れる。(指だけの動きだと、脳が混乱してくる、指以外の関節の運動も使うことで、脳の混乱を防げる)
(※この件に限らず、弾きにくい所は、指だけではなく、手首、肘の運動を取れ入れることで、解決できることが多い)

・アルペジオを安定感を出すには
⇒拍の頭にアクセント(曲の雰囲気にもよりますが・・・)

・左手の重音の運指
⇒基本は、親指は白鍵(親指が白鍵、黒鍵を行き来すると、手の形が崩れてミスしやすくなる)

~ベートーヴェン ソナタ20番2楽章~
・踊り(リズム)ではなく、歌の音楽。
⇒リズム(3拍目の16分音符)は強調しない。1拍目を大切に弾く。
(全く解釈が違っていた。いい気になって、ノリノリで弾いてしまっていた・・・。(笑)

・左手の上行スケール
 回転した後から、しっかり出す

恐らく、ベートーヴェンでもっとも弾き易いソナタだけど、まずは初心に返って。
(七重奏曲の元祖だし、難しい曲に取り組む時間がないし・・・。)
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