みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

すみれ

2008年03月27日 | 俳句・短歌

春の野に すみれ摘みにと 来(こ)しわれそ
 野をなつかしみ 一夜(ひとよ)寝にける
(山部赤人)

今年も、すみれの花の季節になったな。
「なつかしい」=「心がひかれ、離れがたい感情」

庭に咲いたすみれは、控えめで、地味なかんじ。
そして、なつかしい。

すみれと言えば、あいも変わらず、スプートニクの恋人(村上春樹)で、
スプートニクの恋人 (講談社文庫)
村上 春樹
講談社

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そして、モーツァルトの「すみれ」ですね。


モーツァルト:歌曲集
シュワルツコップ(エリザベート)
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)

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