春の野に すみれ摘みにと 来(こ)しわれそ 野をなつかしみ 一夜(ひとよ)寝にける (山部赤人) |
今年も、すみれの花の季節になったな。
「なつかしい」=「心がひかれ、離れがたい感情」
庭に咲いたすみれは、控えめで、地味なかんじ。
そして、なつかしい。
すみれと言えば、あいも変わらず、スプートニクの恋人(村上春樹)で、
スプートニクの恋人 (講談社文庫)村上 春樹講談社このアイテムの詳細を見る |
そして、モーツァルトの「すみれ」ですね。
モーツァルト:歌曲集シュワルツコップ(エリザベート)EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)このアイテムの詳細を見る |