先日、ピアノ仲間と話をしていて、ルバート(=テンポを揺らす)について興味深い話を聞いた。
ルバートのポイントは「ゆっくりさせた分は、どこかで取り戻さないといけない」のだそうだ。
言うなれば差し引きゼロ。それによって説得力のある演奏になると言う。なるほどなぁと思った。
その話がずっと頭に残っていて、ふと、差し引きゼロの法則は、なにもテンポに限ったことではないような気がしてきた。
音の大きさについても、あてはまる?出した分は、どこかで押さえる。
それに、音楽に限ったことではなくて、もっと発展する?
たとえば美術、美しい女性の体の線、出る部分と凹む部分のバランスなどなど・・・。
「差し引きゼロ」は、いろんな芸事にあてはまるんだろうな・・・。
ルバートのポイントは「ゆっくりさせた分は、どこかで取り戻さないといけない」のだそうだ。
言うなれば差し引きゼロ。それによって説得力のある演奏になると言う。なるほどなぁと思った。
その話がずっと頭に残っていて、ふと、差し引きゼロの法則は、なにもテンポに限ったことではないような気がしてきた。
音の大きさについても、あてはまる?出した分は、どこかで押さえる。
それに、音楽に限ったことではなくて、もっと発展する?
たとえば美術、美しい女性の体の線、出る部分と凹む部分のバランスなどなど・・・。
「差し引きゼロ」は、いろんな芸事にあてはまるんだろうな・・・。