みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

遊佐未森さんのボンボニエール

2005年11月05日 | ライブ&コンサート
遊佐未森さんのツアー「bonbonniere」(ボンボニエール?)に行く。
今回は、ピアノソロの弾き語り。こういう歌とピアノのシンプル形式、けっこう好きなのだ。
いつもながらに、ほんわり、おだやかで、和やかな一時。やわらなハイトーンも健在。MCも楽しい。

最後に「青空」を観客全員で合唱だったのだけど、遊佐さん曰く「この曲の「狭いながらも楽しい我が家」というフレーズは、皆さん、よく覚えてるらしく、声が大きくなるんですよ」と言う話、なるほどなぁと思う。自分もこの歌詞は印象に残っているから。

ベビーグランドのピアノがキュートで、持ち上げた蓋に映っていた遊佐さんの腕と楽譜が、黒いピアノに映えていた。
居間に置くなら、ベビーグランドだよなぁ、と関係ないことを妄想。シンプルなピアノ伴奏でお気に入りの曲を聴いていると、やっぱり遊佐さんの曲はレパートリーに入れたいなぁと、これまた妄想。

帰って調べたら「bonbonniere」(ボンボニエール)はフランス語で砂糖菓子を入れる小箱なのだそうだ。

菜の花色の灯りがともった楽しい一夜だった。(in 名古屋クラブ・クアトロ)

遊佐未森さんホームページ
コメント
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