レンジャー3名とサポートレンジャー 10名が参加し、小仏城山手前付近で、東海自然歩道の整備を行いました。
この付近では、笹が道にかぶさってくることで本来の道が狭くなり、道ではなかった場所の植生が踏まれ、裸地化してしまっていました。(木枠右側が砂利を敷いてある本来の道。左側が裸地化した部分です。)
笹や土砂を取り除いて本来の道を歩きやすくするとともに、植生の復活を目指します。
作業後には、覆いかぶさっていた笹がなくなり、歩きやすくなりました。
裸地化した部分は人が入り込まないよう、ロープ柵と土嚢を設置。土嚢の中の土は、最初の作業で取り除いた笹と土砂です。