レンジャー5名、サポートレンジャー 11名で景信山の登山道整備を行いました。
2019年の台風被害後にコロナウィルス禍が続いたため、この作業は自主活動としては2年半ぶりになります。
・景信山山頂付近の階段落差を木材と石を使って解消。
使用した木材は麓から背負って運び上げ、作業現場には石が無かったので、離れた場所で拾い集めた物を麻袋に入れ運び上げました、
・水切り溝設置、補修、洗掘防止のための土留め、躓き防止のための支障根の切削も行いました。
・指導標のボルトを締付け。
レンジャー5名、サポートレンジャー 11名で景信山の登山道整備を行いました。
2019年の台風被害後にコロナウィルス禍が続いたため、この作業は自主活動としては2年半ぶりになります。
・景信山山頂付近の階段落差を木材と石を使って解消。
使用した木材は麓から背負って運び上げ、作業現場には石が無かったので、離れた場所で拾い集めた物を麻袋に入れ運び上げました、
・水切り溝設置、補修、洗掘防止のための土留め、躓き防止のための支障根の切削も行いました。
・指導標のボルトを締付け。
コロナも落ち着きを見せ花観察目的の利用者が激増されることが予想されるので、花の咲き始める前に、踏み込みや道外れ防止のための、整備や解説を行いました。
駒木野での踏み込み防止のための石並べ歩道整備は数年行ってきましたが、今回はレンジャー4名とサポートレンジャー 16名に、駒木野野草を守る会の4名も加わった大人数での作業だったので、なんと今までの3倍の距離に石を並べることができました。
場所によっては、河原から道までの落差がかなりあり、運び上げるのも大変な場所でしたが、チームワークのおかげで午前中だけで綺麗な道ができあがりました。
日影林道では、植物観察マナー看板の補修や設置をおこないました。
春の高尾には花咲き乱れ、たくさんの利用者が来られます。春の花々だけではなくそこにあるべき自然環境そのものがより一層守られていくといいなと思います
レンジャー3名とサポートレンジャー 10名が参加し、小仏城山手前付近で、東海自然歩道の整備を行いました。
この付近では、笹が道にかぶさってくることで本来の道が狭くなり、道ではなかった場所の植生が踏まれ、裸地化してしまっていました。(木枠右側が砂利を敷いてある本来の道。左側が裸地化した部分です。)
笹や土砂を取り除いて本来の道を歩きやすくするとともに、植生の復活を目指します。
作業後には、覆いかぶさっていた笹がなくなり、歩きやすくなりました。
裸地化した部分は人が入り込まないよう、ロープ柵と土嚢を設置。土嚢の中の土は、最初の作業で取り除いた笹と土砂です。
サポートレンジャー 14名が参加し、道具類を点検し、本数確認のうえ、倉庫内の箱に整理しました。
レンジャーから依頼があった、植生保護プレートを数十枚作成し、道標や看板に追加で貼る表示もテプラで作成しました。こういう作業を行う活動も必要ですね。
新しく出来たプレートは、23日の活動で使用するとのことでした。
レンジャー3名とサポートレンジャー7名で、景信山の共同巡視を行いました。
寒波の影響で歩道の凍結、残雪等が危惧されましたが、思いのほか凍結箇所や残雪は少ない状況で、チェーンアイゼン等を使用せずとも巡視を行うことが出来ました。しかしながら、所々で凍結による滑りやすいポイントは見受けられたため、この時期は用心に越したことはないとも、改めて思い知らされました。
巡視がメインの活動ではありましたが、途中登山道の複線化の激しい箇所には粗朶積みを行うなど簡易的な歩道整備も行いました。
簡易的とは言え、一度作業を始めると夢中になり、気が付けばとても堅牢な保護柵?が出来上がりました。
また、3月11日(土)に予定している景信山歩道整備の下見も行い、候補地や当日の作業内容のイメージを掴むことも出来ました。