高尾サポートレンジャー会

このブログでは高尾山で活動するボランティア「高尾サポートレンジャー会」の活動についてご紹介します。

2018.11.7(水)自主巡回/山内 

2018-11-13 14:33:46 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

2018.11.7(水)自主巡回/山内 

◆参加者:10名(内新会員3名)(反町L)  ◆天候:曇り

◆活動コース:清滝駅前~稲荷山コース~山頂VC~4号路~金毘羅台~清滝駅(解散)

★雨の降ったあとの稲荷山コースは水溜りが多い。登山道の水溜りを点検し、水切溝の清掃を

行うのが今日の主なテーマである。

9時、清滝駅前広場に全員が集合。紅葉も少しづつ始まり、前日降った雨で路面も木々もまだ濡れている。

ミーテイング後「ソリマチ体操」でウォーミングアップし、稲荷山コースへ向かう。道具はバチヅル、携帯スコップ、

剪定バサミなど各人が用意した。 

上りはじめて直ぐの階段に水溜りがあり、小石を集めて簡易補修。

東屋の展望台前の水溜りを休憩の合間に水抜き作業。

東屋から30分程行くと、登山道の両側に長い水切用?丸太がある。 水が抜ける個所が無いため、

登山道はぬかるみ易い。このため中央部の丸太の下で、水抜き用の溝を付け補修した。

山頂近くなると増々水溜りが多くなる。「菰敷が必要だな~!根本的に対策が必要かも--」の声も聞こえる。

12時を廻って、「107-S-140」の解説板近くのロープ柵の杭が1本倒れており、食事前に最後の

仮止め作業。今日は“あんパン”の歌が聞こえない。ここまでで大小の水切溝点検・補修個所は53ヶ所でした。 

12:30山頂到着。山頂は小学生の遠足で賑わっていた。

 昼食後13:30、4号路へ向かい出発。

 特に4号路では水溜り個所は見つからなかった。但し、滑り易い個所あり注意必要。 

金毘羅台の銀杏の木前で集合写真を撮っていると、70代の男性から「山頂へのコース」を聞かれた。

清滝からケーブルカーに乗り、山頂へ行くコースを間違えたようで、逆に金毘羅台ま下りてきてしまったとのこと。栃木県から来た30人の団体さんだという。 

さて、ここの大きな銀杏の木は、「麦まきいちょう」と言われ、昔は、この木が黄色く染まるのを見て

麦まきを始めたということです。あと1週間ぐらいでしょうか、麦まきは---。

思いだしました6年前の巡回で、この銀杏の樹高を30㎝の物差しで簡易計測したのを。

確か約20mとでましたが--。

 15:20 清滝駅前到着。お疲れさまでした。                                           

                                  記録:RS、 編集・写真:SI

 

 

 

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2018.11.3 自主巡回/山内【6号路一方通行に伴う山内のコース案内】

2018-11-07 22:28:48 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

2018.11.3 自主巡回/山内【6号路一方通行に伴う山内のコース案内】

◆11月3日「文化の日」 晴れ

 今日は爽やかな日で、高尾山口駅では電車が到着する度に多くの登山者が改札口から溢れ出て、

高尾山への小道は人で埋まった。リフト、ケーブル乗り場に急ぐ人、歩いて登る人で清滝駅前広場は

大変混雑していた。

我々サポートレンジャー9名は、9時40分頃から1号路、6号路、稲荷山コースの3班に分かれて巡回

を開始した。山頂は予想どおり登山者で込み合っていた。ビジターセンター前の石段に腰を下ろして

弁当を食べる姿は、恰もひな祭りの人形のようだった。

昼食後12時30分から6号路下山口、1号路トイレ脇、もみじ台下、各3名で案内活動を始めた。

富士山は何処から見えるのか? 紅葉はまだか? 等々尋ねられたが、あいにく当日は富士山も紅葉も

期待できないことを詫びた。

14時に一方通行が解除された6号路は、その時を待っていた下山者が多かったこともあって、登ってく

る登山者から恐怖を感じたとの声が聞かれた。

とにかく大きな事故もなく本日の活動が終わった。巡回に参加された皆さま本当にお疲れさまでした。

因みに清滝駅で今日のケーブㇽ・リフトの利用者数を尋ねたところ、約2万人との返事だった。(HI)  

                                                    写真提供(MK)

 

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