8月30日(火)レンジャーとの共同活動で堅果類(ドングリ類)の実の付き方(豊凶)の調査を行いました。
豊凶とクマの里への出没状況との相関関係を求める情報として、東京都が年に一度、豊凶の状況を環境省に回答するそうです。今回は八王子市エリアの調査を行いました。調査は、30秒間に対象木にどれだけドングリがあるかをカウントします。
まずは、清滝広場に集合。目的や実施方法などのブリーフィングを行った後、調査開始です。
清滝のお茶屋さんの上にクリの木を調査しました。
クリの調査の後はコナラの調査です。
稲荷山コースを登り、旭稲荷、稲荷山山頂、6号路分岐でコナラのドングリの数を数えます。30秒1本勝負!カウンターをカチカチする音だけが響きました。
最後は高尾山頂へ登頂し、山頂のコナラを数えました。こちらは双眼鏡を使わなくても数えられるぐらい実がついているので、カチカチ連打がゲーム感覚で楽しめました。