高尾サポートレンジャー会

このブログでは高尾山で活動するボランティア「高尾サポートレンジャー会」の活動についてご紹介します。

2008/7/26 自主巡回 高尾山内

2008-07-26 20:00:00 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者:5名
コース:清滝駅 - 6号路 - 山頂 - 3号路 - 1号路 - 清滝駅

コメント

2008/07/21 共同作業(陣場山頂階段補修)

2008-07-21 23:59:59 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者:18名(都レンジャー3名、管理センター1名、サポートレンジャー11名、神奈川パークレンジャー他3名)
コース:JR高尾駅北口~陣馬高原下バス停~和田峠(資材ピックアップ)~陣場山頂(作業)~和田峠~陣馬高原下バス停~JR高尾駅北口

今回の作業にご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
「こういう大規模な作業は初めての事だし、できるところまでやれれば…」と思って始めた作業でしたが、いい意味で予想外の結果になりました。それも単に終わらせたというだけでなく、仕上がりもベストの出来だと思います。

本当にありがとうございました!

#現時点で、とりあえずはお礼だけでもと思い、書き込みました。正規のレポートは、後ほどこのエントリに追記する形で書かせていただきます。
実は家に帰ってから気が付いたのですが、右肘のところをブユに食われたらしく、今朝から右肘が腫れ上がって曲がらない状態です… 高尾のブユには多少耐性ができているようなのですが、陣場のブユは別物なんでしょうか(泣) (都レンジャー・福田)

コメント (1)

2008/7/19 自主巡回 北高尾

2008-07-19 20:00:00 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者:6名
コース: JR高尾駅(集合)~霊園前~八王子城跡~八王子城山~富士見台(昼食)~板東峠~狐塚峠~小下沢林道~日影~JR高尾駅(解散)

 今回の巡回日は、ちょうど関東地方の梅雨明けが宣言された日でした。30度を超す真夏日に北高尾山稜を歩く登山者は我々自主活動班を除いては、僅か三人を見かけたのみでした。アップダウンの多いコースだけに、汗が噴き出す夏は敬遠されるのかもしれません。我々も熱中症対策を意識して、こまめに休憩をとり、併せて水分の補給をしながら登りました。北高尾山稜の登山道は、繁茂した樹木も多いため、緑の木陰を作ってくれます。しかしながら、暑さや植物観察等に時間を要したこともあって、関場峠折り返しの予定を変更して、途中の狐塚峠から小下沢林道に下りました。小下沢林道では、沢沿いの岩場に咲き始めたばかりの「イワタバコ」を観察することができました。また、小下沢の清流ではクロアゲハ、ミヤマカラスアゲハの蝶やトンボ類が観察できます。「小下沢の夏は、沢沿いの林道歩きが楽しみ」というグループにお会いしました。なるほどと実感できた巡回でした。
上記以外にも多くの植物を観察することができました。オカトラノオ、ゲンノショウコ、ツユクサ、オオバジャノヒゲ、ヤマユリ、アキノタムラソウ、カタバミ、キツネノボタン、ヒヨドリバナ、ハグロソウ、タケニソウ、ギボウシ、ママコノシリヌグイ、タマアジサイ、トウバナ、キンミズヒキ、ヌスビトハギ、レイジソウ、ミヤマタニソバ、ノコンギク、ヒメジオン、レモンエゴマ等々です。(SR/HI)

コメント

21日の共同作業にご参加くださる皆様へ

2008-07-19 11:59:05 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

◎お詫びと訂正
ウェブリーグの申し込み欄、ホームページ掲載のスケジュール表では訂正させていただきましたが、確認のためにもう一度書いておきます。集合場所・時刻は「8:30 高尾駅北口集合」です。いつも通り、バス停の後ろあたりにお集まり下さい。

◎言ってるそばから…
このエントリの日付が「22日」となっておりました… orz 訂正させていただきました。

◎当日の予定
8:30    高尾駅北口集合
8:50    バス出発
9:20頃   陣馬高原下バス停到着
10:30   和田峠到着(レンジャーと合流)
        ~資材、工具を持って山頂へ
11:00頃  山頂到着
        ~作業開始(交代で昼食)~
15:00   作業終了・下山
16:40   陣馬高原下バス停発
17:30頃  解散
※その後

◎作業の手順
浮き上がったり、傾いてしまった土居木を抜いて打ち込みなおし、路面を平らにならします。その際、最低でも段の両脇に土嚢をいれ、土砂の流出を防ぐようにしたいと思います。ただ、現在の状態が非常に悪いですし、作業時間も限られています。やるからには完璧を目指したいところすが、それにはこだわりません。あくまでも「前より良くなった」ということを目指します。(土居木が抜けないなど、最悪の場合は、土居木はそのままにし、路面に土嚢を入れるだけにします)

◎持ってきていただきたいもの
当日は、非常に暑くなりそうです。どうか自分がお飲みになる水分、タオル、着替えなどをお持ち下さい。また、お持ちの方は軍手をお持ち下さい。

◎最終決定は?
荒天など、なんらかの理由で作業を中止する場合は、20日21時までに、その旨をブログに掲載いたします。

コメント

2008/07/10・13 利用動態調査

2008-07-13 23:59:59 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

7月期の利用動態調査、無事に終了いたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。今回は多くの方にご参加いただけたため、一人一人の負担を減らすことができました。本当にありがとうございました。

なお、当日の結果は、高尾サポートレンジャー会のホームページでご覧いただけますが、人数だけを見ますと10日が1350人、13日が4800人(!)と、良いデータをとることができました。

今の時期の利用動態調査というと、雨が最大の敵なのですが、それにも比較的恵まれていたと思います。残念ながら13日は、皆さんがお帰りになった4時頃に夕立があったのですが、すでに山頂にもほとんど人がおらず、通行が止まった状態になっていましたので、4時半に調査を打ち切らせていただきました。

13日の終了直前、誰も通らない小雨の1号路で一人カウントをしていたところ、南側の柵の下から、ひょいと小さな顔が… そしてきょろきょろと左右を見回すと、私のいる方に向かって、とことこと…

「あ、あ、アナグマだぁぁああああ!」

5月期のタヌキに続いて、今度はアナグマ! アナグマは私の1mほど左を歩いて通り過ぎると、やまびこ茶屋下の林の中へ消えて行ったのですが、その間、じっと人の顔を見つめていただのが印象的でした。(私が親戚の誰かと似ていたのかも知れません) それ以外にも、当日はリスらしき何かが木の枝の上を走るのを見ましたし、最近は動物運に恵まれているようです。 (都レンジャー・福田)

コメント

2008/7/12 自主巡回 裏高尾

2008-07-12 20:00:00 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者:5名
コース:JR高尾北口~日影~小仏城山~小仏峠~景信山(昼食)~小下沢分岐~野営場跡地~(小下沢林道)~日影バス停~JR高尾駅(解散)

 午前9時に高尾駅北口バス停前に集合・日影へ、ここでミーティング。今日は久方ぶりの晴天でとても暑そう。でもそれなりに人出がある。
 今日の目的は小下沢林道での植物調査。日影沢林道をひたすら歩き、景信山へ。開花植物の端境期なのか目立った花は少ないもののよく見るとそれなりに花が咲いてはいる。
景信山で昼食を済ませた頃から雲が広がり始め、出発の時間になった頃いきなり雨が降り出してきたので30分ほど滞留し、小降りになってきたところで出発。
 ここから開花植物の調査を始めた。ノイバラ、ウツボグサ、オカトラノオ、ヤマホタルブクロ、ヤマボウシ、ヒヨドリバナ、コバノギボウシ、アカショウマ、ハエドクソウ、ヤマアジサイ、タンマアジサイ、オオバジャノヒゲ、ヒメヤブランなどが観察できた。しかしながら、小下沢林道での開花植物は非常に少なかった。
 景信山から野営場跡地への道は初めての人達ばかりであったが迷うこともなく無事野営場跡地に到着。途中一カ所道標がわかりにくい表示になっているところがあった。このコースは途中に作業道の分岐が多く、林野関係のイベントに多く利用されていることが推定できた。
 暑い中、参加して頂いた皆様お疲れ様でした。(SR/Sak)

コメント

2008/7/2 自主巡回 奥高尾

2008-07-02 20:00:00 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者:3名
コース:藤野駅~鎌沢入り口バス停~登里~生藤山~醍醐丸(昼食)~和田峠~陣場山~陣場高原下バス停~高尾駅

 通勤,通学で込み合う中、藤野駅8:10のバスで出発。途中小学生が停留場ごとに乗り込んでくる。聞くと学校が統合されバス通学になったとの事。少子化の影響なのかな。
 鎌沢入り口からかなり急斜面のコンクリートの道を茶畑や土手のホタル袋を見ながら1時間、人家の庭に入るように登山道に入る。蒸し暑い中汗だくの我々を尻目にアサギマダラが涼しげに空中散歩を楽しんでいる。三国山、生藤山からギンリョウソウ、イチヤクソウを見、春セミのちょっと物悲しい声を聞きながら醍醐丸へ稜線の左側(東京都側)がかなり強い間伐がされている。対照的に反対側(神奈川側)は植林したまま何の手入れ(枝打ち、間伐)もしていない人工林が広がり、明るい山と暗い山1~2年後にはその違いが良く解る様になると思う、植生の変化等、今後注目していきたい。
 和田峠から陣場山に入る何時までも続く階段は中々足が進まずあえぎ、あえぎ何とか陣場山にたどりついた。馬のオブジェの向こうに生藤山かすんで見える。陣場高原下へは新道があるとの事でトイレ前から入る6時間近く歩いてきてのキツイ下りで膝が笑い出して来た。途中ウリノ木の花やテンナンショウの群落が印象的であった。この道で高原下まで1時間で着いた(旧道より約30分短縮)バスで17時頃高尾へ。ちょっと無理な(キツイ)計画であったことを反省しながらのビールが身体に良く染み込んだ。(SR/岩崎)

コメント