高尾サポートレンジャー会

このブログでは高尾山で活動するボランティア「高尾サポートレンジャー会」の活動についてご紹介します。

2018.1.10(水)自主巡回/山内【冬期の安全登山対策】 報告

2018-01-18 21:42:27 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

2018.1.10(水) 自主巡回/山内 【冬期の安全登山対策】 報告

◆コース: 高尾山頂VC集合~5号路~6号路~清滝駅(10:00~14:30)

◆参加者:7名(石川L) ◆天候:晴れ

本日の活動は、凍結期の6号路(飛び石下~大山橋区間)で登山道での転倒、滑落を少しでも防ぐため、

危険と思われる個所の整備をします。 

 10時集合前に山頂より富士山を眺める。雲ひとつ無い青空、視界良好です。

 ミーティングではリーダーから安全作業について、一に利用者への安全、二にサポレン仲間への安全、

最後に自分自身への安全に気をつける事の話があった。

 また、途中まで同行されるレンジャーより, 「転倒注意」のパウチの取付け個所について説明を受けた。 

6号路下山口にパウチを取り付ける制札板の支柱が、腐ってゆらゆらしているため、支柱に杭を打込み、

バインド線で縛り固定し手際よく補強する。また土居木から両端のボルトが突出している個所もあり、補修した。

6号路の「飛び石」は冬期は特に凍結で滑りやすいため、「凍結注意」も合わせて取付ける。 

6号路は、所謂「木の根道」が多い。これは木の根が路面に浮き出し,ヘビのように地表を張っている

状態を言うが、固い岩盤が地表面の直ぐ下にあるのが原因であろうと,一般に言われている。

有名なところで、京都府の鞍馬山にも立派な木の根道があるそうです。 

特に、高齢者、子供は足を引っ掛けやすいので要注意です。 

そこで、道幅が狭く歩き難い個所には、登山道の脇や沢より採土,採石し、埋め合わせ、通行可能とした。

「転倒注意」のパウチはその後、大山橋~清滝駅前まで5ヶ所ほど取付ける。

途中で、60代と思われるご夫婦にサポレン活動について問われ、ご説明し興味をもっていただいた。

また、「健康登山」60冊目に入っているという元気な常連さんにも出合い激励される。

 清滝駅前で解散後、いつもの所で反省会(いや新年会?)。お疲れさまでした。

                                                                                   記録・写真: SI

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2018年1月1日(元日)

2018-01-01 00:00:00 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

2018年1月1日 (平成30年元日)

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします。

『高尾山とその周辺をもっと知ろう! 良さを伝えよう! まもる仲間を増やそう!』

高尾サポートレンジャー会 委員会 役員一同 

引用写真は、日頃活動している【高尾山とその周辺】で見かけた映像から、
特にお正月に相応しい来福が期待できそうなものを集めました。
(今年の一年安全安心な年でありますように願いを込めました)

①高尾山の自然環境の豊かさは、水が豊富なこともその一因です。餌も豊富な河川や水辺には、白鷺など沢山の鳥が集まります。
②陣馬山明王峠~相模湖に降りたところに与瀬神社があります。その急な階段の両脇に鎮座するのが狛犬です。
③薬王院四天王門脇の天狗像2体(大天狗と小天狗)とその前に備えてある大団扇、
④清滝駅から6号路に向かう途中の七福神・登下山時に安全の祈願します。

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