令和元年9月23日(月祭)自主巡回【奥高尾】ブログ
本日午前3時台風17号山陰地方の日本海にて進行中、その後熱帯低気圧になり北海道に上陸予定。
NHKの前日18:50の天気予報では東京、八王子地方では終日曇りマーク。
このような状況下で台風の影響を心配しながらも7時40分高尾駅に到着、北口に行く通路の左の
窓を見るとなんと鮮やかな虹が見えたでは有りませんか、幸先の良いスタートと思いバス停で8時
10分発を待ちました、そこになんと雨が降ってきました、空を見上げると日が差していてちょっと
心配になりましたが臨時バスが8分に出発してラッキー。
この日は天候に左右される一日になりました。
陣場下バス停から和田峠まで雨が降ったりやんだりですがカッパを着るまでもない
和田峠~陣馬山~明王峠までは山道のぬかるみが沢山あり足の踏み場も無く大変でした。
明王峠で昼食を終えて足を進めると山林の間から白いものが右から左へ流れ幻想的な風景が
現れているではないですか。私は始めて見た風景ですが風が強く霧が流れていると分かり暫く佇みました。
また、暫く景信山方面に足を進めますと杉が密集している所では杉の木が倒れるかと思うくらい
木の上部が大きく揺れていましたが密集地でしたので隣の木に寄りかかっていて辛うじて倒木を防い
でいるようでしてた。
このような天気の影響で珍しいものが見れたり足元が悪かったりと普通では経験できないことが
経験出来て厳しくも楽しく巡回し、無事14:40発のバスに乗り巡回の終了としました。
それはそうと、表題の「鳥の目で厳しく優しく巡回」は巡回途中では鳥の鳴き声が聞こえなかった
事に気が付き、このような天気では山歩き等は避けて家に居ることだと鳥たちに教えられた気がしました。
TSR M.I