今年の9月以降、都レンジャーとの共同巡回とは別に、高尾サポートレンジャー会が自主的に巡回の企画・実施をする予定です。今日はそのための初のテスト巡回でした。委員を中心に9名（＋都レンジャー1名）が参加しました。巡回のリーダーは会長が、副リーダーは副会長がつとめ、6号路と5号路を歩きました。お天気のせいか登山者はそれほど多くなく、昼までに山頂にたどり着いて、巡回は問題なく終了しました。午後は委員の方だけ居残りで第二回委員会。皆さま、お疲れさまでした。（都レK）
今日は都レンジャー2名とサポートレンジャー4名で巡回を行いました。八王子城山には、小田原の北条氏照が築城した山城「八王市城」があり、御主殿に続く曳橋や石垣など一部が復元されています。そこの巡回中に、八王子城ボランティアガイドの方と出会い、八王子城の詳しい説明や、ボランティアの方々の取り組みについて、いろいろと話をうかがうことが出来ました。自然だけではなく、色々な方との出会いも巡回中の楽しみの一つです。（都レK)
本日は13日に引き続き，高尾利用動態調査の二日目でした。13日同様，梅雨とは思えないほどのお天気。この天気に誘われてか，およそ2000人の方が高尾山頂まで登ってきました。あいかわらず雷はなっていましたが，13日のように激しくふられることなく，調査は無事終了。今日の調査は，今年から行われ始めた「全国一斉登山者調査（主催NPO法人山のECHO）」へのデータ提供の意味もあり，山頂だけでなく，山麓の登山口でも調査を行いました。御協力いただいた皆様，ありがとうございました。（K）
今日は，夏季の高尾利用動態調査(山頂園地の利用者数カウント)を実施しました。朝は夏空のようないい天気でしたが，午後2時頃になって，突然の雷雨！山頂近くに雷が落ちたのか，ビジターセンター脇の電柱が「バチバチッ！！」と音を立てていました・・。雷の間は調査は中断。安全第一です。
さて，この調査は，昨年早春から続けており，高尾山の利用者数の推定，どのコースが好まれているのか，ペット連れや外国人登山者はどれくらいいるのか，といった疑問に答えることを目的としています。高尾山の管理にとってはどれも欠かせないデータです。協力してくださった皆様，ありがとうございました。（K）
サポートレンジャーとは，東京都レンジャーと一緒になって東京の自然を守るために，パトロールや調査をしているボランティア団体です。そんなサポートレンジャーに会いたい！という時，高尾山やその周辺で写真のような腕章とネームプレートをつけている人を探してみてください（まれに都レンジャーも混じっていることがあります）。（K)
8月2日 小仏城山
8月5日 スキルアップ研修「登山道補修」
8月10日 高尾山内
8月20日 北高尾
8月22日 高尾山内＋登山道補修（一丁平）
8月27日 高尾山内
今日の巡回は稲荷山コース。見晴らしのよいあずまやを過ぎてしばらくした頃、道沿いのカヤの根元がかなりの範囲で掘り起こされていました。しばらく歩くと根元の掘られたカヤがもう一本。誰がほったのでしょうか？実はこれ、イノシシの仕業です。3号路でも同じような状態のカヤが見られます。昨年まではこんなことはありませんでした。カヤの根っこが美味しいことを、高尾山のイノシシは学習したのでしょうか？とりあえず一番ひどく掘られたものを埋めなおしました。
今日の巡回は小仏川に沿って歩き，蛇滝を上がるコースでした。巡回中，特に大きな問題はありませんでしたが，蛇滝で大声を上げている人々を発見しました。その方々は水行の真っ最中。滝に打たれている姿は見えませんでしたが，唱えるお経の声は鬼気迫るものがありました。（K)
7月2日 裏高尾
7月8日 委員会
7月13日 高尾利用動態調査
7月15日 高尾利用動態調査
7月20日 高尾山内（13日予備日）
7月22日 北高尾（15日予備日）
