6月24日(金)レンジャー2名とサポートレンジャー8名で、高尾のレンジャーが管轄する自然公園のひとつ(都立滝山自然公園)、かたらいの路のコース「滝山コース」にもなっている、滝山丘陵を共同巡視しました。今まで冬場に共同巡視することが多かったこのコースですが、季節が変わったことで違った景色を見ることができました。
今回の活動で、コース上にいくつかある案内板上で、同じ場所を指す地名が2種類存在していたので、統一するため文字を貼り付ける作業をしました。併せて、道標周りの草刈りや道標の清掃も行いました
また、レンジャーから特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の実際について説明がありました。昨年度クビアカツヤカミキリが確認され木の所へ行ってみると、ちょうど黒いカミキリが何匹もあたりにいたので、捕まえられたものは全て駆除しましたが、これが広がってしまったら大変なことになると実感しました。