高尾サポートレンジャー会

このブログでは高尾山で活動するボランティア「高尾サポートレンジャー会」の活動についてご紹介します。

2012/ 07/29 奥多摩SR会 との 交流会

2012-07-29 23:56:03 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

◆参加者:奥多摩サポートレンジャー 10名 高尾サポートレンジャー10名  天気:曇りのち晴れ 

◆コース:関東ふれあいの道(歴史のみち)
 武蔵五日市駅~上川乗バス停~浅間嶺(昼食)~時坂峠~払沢の滝入口バス停~武蔵五日市駅
   後、立川駅南口の「やるき茶屋」にて懇親会


集合場所は8:50に、JR武蔵五日市駅前の①番バス停
高尾サポレンのメンバーがかなり早くから集まる。
 
アラ同期・・その包帯は何?なんて話から 怪我の話を聞き
何事も慣れた時期に怪我をしやすい、 こころ引き締めて一日を過ごそう。


JR武蔵五日市駅前からバスで上川乗へ。
片道確か640円ぐらいだった?1000円では行って戻ってこれないと聞き
あわてて数名チャージに走る。


上川乗下車 
ミーティングとストレッチ、地図と班分け用紙を受け取る 3班で活動。

では、スタート! 檜原街道を右折したところに登り口がある。

 

オヤ馬頭観音 なんとも山らしい~いい登りの山道が続く 

 

GPS即位点。高尾では見かけませんが----。

 

 竹藪や柿 お茶柑橘類が植わっていると 過去に民家があった可能性が大きいと  ふ~む

 

植物が多く 
クモキリソウやギンパイは高尾では見たことがなかった・・ 知ってる?見た?


写真が今回どうにも 上手くいかなかったので 
仲間に・・?期待宜しく。

●浅間嶺(昼食)

浅間尾根園地で全員集合!

「富士山はどっちだ--」

あの山の間かな?

「かぶと造りの家 」の前で 水車が涼しげ~

川に群がるサポレン 

 

川はとても冷たかった 何度?かと高尾サポレン確認中 

ん・・15℃  ほーーーう 冷たい!  

払沢の滝の少し前の里山景色の辺りで、
群れで行動していた 野生の猿に出合う 。

下の写真を拡大すると見えるかも---。

 


払沢の滝入口~払沢の滝入口のお店は奥多摩サポレンの方からスゴク並ぶので

 並ばないで食べれるなんて初めて今まで無いですよ~~♪との声に

豆乳ソフトクリーム(超美味!)、また豆乳を飲んだ方から濃い!うまい!
 因みに大豆は、北海道と愛知県産のもののみとお聞きしました。

あ^^
奥多摩サポレン会長から ごちそうになった おからドーナツも絶品!!
ごちそうさまでした。


さらに^^

高尾サポレン会との交流会に備えて、コースタイム、開花植物・結実植物、登山道の危険箇所点検などを調査するため道標のコースを巡視  

という記事を読み 

静かにこちらからリンクさせて頂きます。

奥多摩サポレンの方々の事前調査のページ

足の強い^^奥多摩サポレンの皆さま 楽しい学びの時を

ありがとうございました。 kei

☆☆☆立川駅南口「やるき茶屋」で懇親会!

やっぱり、夏はこれです。

昼間の水分不足は、夕方のアルコールで補給しておきました---?!。

          (by  si)

 

 

気になる花は・・・ 何?

  ★は先輩から名前を教えていただきました。

   ★ ウツボグサ

ハナイカダ

ミズヒキ

アゲハモドキの幼虫

ヨツスジハナカミキリ

トチバニンジン

★ ギンバイソウ

★ フジカンゾウ

ヤマユリ

 

 

コメント (3)

2012/07/22 自主巡回 裏高尾

2012-07-22 20:49:37 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者:サポートレンジャー4名  天気:曇りのち霧
コース:日影沢バス停~日影沢林道~八王子管理道~もみじ台南まき道~山頂VC(解散)

報告と確認
・もみじ台南まき道、ヒノキ倒木有り・・・後、レンジーからの連絡、手鋸で処理済み
・木柵壊れ・・・確認済み 


     
日影沢バス停から、偶然パークボランティアの方々と一緒にバスから降り
帽子のワッペンの話しなどをしながら日影沢へ入る。

日影沢保護地内コドラートでの植生調査を終えウッディハウス跡地近くで食事、
日影沢林道から八王子管理道辺りで、面白い白い綿の様な虫と出合う

もみじ台南巻道から山頂から下山にかけて、以前にカウントしたヤマユリが所々で、
大きくみごとな開花状態に会えた。下山時にイワタバコ 高いあそこで開花でした。

さて、
今回は、今頃の高尾で よく会える 綿のような子は何?かなと

 知らない方は、ワタ虫~~♪と騒ぐらしいーー。 
 まぁ~~ ケセランパセラン・・・などと呟くより いいよねぇ♪

    


先輩から ハゴロモ聞き 即、山で本を開き 
    ” アオバハゴロモ幼虫 ” と教えてもらったわ 


”アオバハゴロモ幼虫” で パソ検索しました。
アオバハゴロモの幼虫 ハゴロモと呼ばれる。
アオバハゴロモの幼虫は、尾の端からロウ物質を分泌それを束のように尻尾につけ、
同時に細かな白いロウの粉を全身にまとう。

年一化性で、越冬は卵、
五月頃に孵化した アオバハゴロモ幼虫は
夏後半まであの綿の様な 美しい姿で会える 
後、成虫は秋まで見られる。


と いうことで


白いのは・・・ 綿 じゃなくて 
雨なんかに負けない 蝋(ロウ)物質。
幼虫のうちからしっかりしてるアオバハゴロモ、スゴイねぇ~!!

 

さて・・大きくなったら
     アオバハゴロモ(成虫)とは?

カメムシ目ヨコバイ亜目 >アオバハゴロモ(青羽羽衣、学名:Geisha distinctissima)
カメムシ目ヨコバイ亜目アオバハゴロモ科(Flatidae)に属する昆虫
薄緑色の美しい昆虫、一部植物の害虫としても知られる。
見た目は、幼虫とは全然違う姿の成虫。

 

花は、
 

 クルマバナ・ミゾホウズキ・ミヤマタニワタシ・ヒメヤブラン・ムラサキニガナ・エーザンスミレ閉鎖花・オカトラノオ・・・・

7月22日の当日、気になった 虫 花 爬虫類 何でも写真とか出されてください♪ いつでも^^どうぞ~

これからも少し増やす予定です。

 

気になる 黄色い花を比較

  左 ダイコンソウ     右 キツネノボタン

ダイコンソウ・・・バラ科 裏から見るとガクが緑できちんとある
★中国と日本で貧血やむくみに使う薬草として知られ、生の葉は打ち身の時の外用薬とし使われた。

 

キツネノボタン(コンペイトウグサ)・・・キンポウゲ科 裏から見ると ガクは花弁のように黄色変化
★(ラヌンクリン ranunculin)を含む茎葉の汁が皮膚につくとかぶれる 有毒植物 

5-7月ごろ分岐した茎の先に黄色い5弁の花が咲く。花の直径は1-1.5cmで花弁に光沢。
花後にコンペイトウのような角のある直径1cmほどの果実がつく。
果実は集合果で、角状の突起それぞれが一つの実。

 

kei

 

 

 

コメント

2012/07/16 自主活動 登山道・施設点検C 案内板清掃 他

2012-07-17 23:39:14 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者:3名

コース:高尾駅北口~陣馬高原下BS~和田峠~陣場山~景信山~小仏峠~小仏BS~高尾駅

前回5月に続いての第2段として、陣馬高原下BSから小仏峠間の案内板清掃と施設点検、古損木処理を実施。 当日は今シーズン最高気温となり

高温の被害の心配をしたが、夏山真っ盛りの天候に気分は上々で実施。  陣馬高原下BSの関ふれ案内板周りは、以前より雑草の繁茂状態が著しく

毎年刈込作業を行っている所。 最初からハードな作業で大粒の汗が噴き出る。 今回のコースは、前回小仏から大垂水のコースより案内板の数は少な

いので気分的には楽だが暑さでやる気が失せる感じだ。。。。

以前より気になっていた危険性のある古損木や台風、強風で新たに発生した折れ枝の処理などをこなしながら予定の殆どを無事終え終了した

久しぶりに遅くまで山中にいた感じで麓に着いたのは5時半を過ぎていた。暑かったけど充実した作業でした。(KO)

 

                        

 

コメント

2012/07/15 自主巡回 奥高尾

2012-07-16 23:04:07 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

                        

参加者:6名

コース:高尾駅北口~小仏BS~小仏峠~景信山~底沢峠~小原~相模湖駅

今日も曇り空。今朝はいまにも雨が降りそうな空で湿度が高く蒸し暑い。JR高尾駅北口の「小仏」行のバス停は長い列で2台運行のバスが登山者を吸い込む。

終点の小仏バス停広場でミーティングとストレッチをして9時45分過ぎスタートした。景信山登山口を経て間もなく1本の枯損木を処理する。また、登山道外への侵入防止が不十分だった箇所を枯木や枯れ枝等で侵入できないように塞いだ。景信山山頂はこんな蒸し暑い陽気でも休日のためか、多くの登山者で賑わっていた。しかし山頂からの眺望は湿気が多い梅雨空で東京スカイツリー等を見ることは出来なかった。水補給と短い休憩の後、景信山を後にして次の目標地底沢峠に向かった。

底沢峠の手前で昼食をとり、関東ふれあいの道(鳥のみち)に別れを告げた。底沢集落への長い長い下りの尾根を巡回した。ここ底沢集落には鉱泉が湧き、美女谷伝説の解説板があった。

14時過ぎに小仏峠と相模湖との分岐に着いた。ここで小仏峠への当初の計画を変更して

相模湖駅への帰路を選択した。途中、小原宿で長めの休憩をとり15時過ぎに相模湖駅に到着。30度を超える暑さと湿度の高い中、みなさん大変お疲れさまでした。(HI) 

コメント

2012/07/04 自主巡回 北高尾

2012-07-05 23:53:33 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者7名

コース:高尾北口(バス)~大下バス停~小下沢林道~関場峠~三本松山~大嵐山~ドッケ~

杉の丸~狐塚峠~小下沢~日陰バス停(バス)~高尾北口

 今日はよろしくお願いします。先日の台風4号の影響で倒木や案内板の不具合、更に登山道の崩落等も考えられると思いますが、水分補給と休憩を多めに取り怪我の無いよう十分気を付けて巡回しましょう。    とリーダの気合を耳にして、靴の紐を締めなおし、巡回の開始となった。

 林道手前で、「今日は鉄フェチは居ないね!」、「これが梅園ですよ!」「咲く頃は賑やかだったな~」

「ホラホラ、左手の木に胡桃の実が着いているよ!」。いよいよ林道だ、「冷たい空気が流れて来るね!!」。

間もなく、第一村人を発見した。声を掛けてみると「散歩です」との言であった。騒音とコンクリートの中での生活者の私には羨ましく感じたの心だ~。

やがてキャンプ場跡地から、宮様記念碑前では雑草が生い茂り、「今日はここの草取りで帰ろうか」と誰かの声が、「皇室は大変だろうね、自分の時間てあるのかな~」、政治の話から国家論まで話は尽きない感じであったが、そのうち会話がなくなり、「この林道は退屈だな~観る物は無いし」、「誰か歌でも歌いませんか」と言い出す輩も居て、聞こえていた瀬音もいつか遠くなり、関場峠に着いた。

 此処に来るまでに何か所かの林道の山側には黄色いテープが張られていたが何の為かみんな疑問に思いながら答えは出なかった。余りにも狭い峠であるし、「次のピークで昼食とします」のリーダーの声に励まされ、喘ぎながら登ってきた直後の「お結び」とS氏持参の「若竹の煮物」は格別美味しかった。食後には枯れ枝の除去を行った。行き交う利用者3人。峠からのコース上は枝に生い茂る木々の青葉の為に展望は望めないが、鉄塔は綺麗に塗り直されていた。登山道上に張り出した小枝を切り払いながらひたすら歩くのみ。ピークで一息入れながら、全員無事にドッケに到着した。案内板の柱にマジックで「クロドッケ」の文字は・・・・?不似合である。「ドッケ」ってどんな意味があるのかな、 「誰か教えて~」。

此処から狐塚峠までの間の登山道上には処理が必要と思われる倒木が多数横たわり、既に処理された物もあるが、支障を感じる事もある。更に、全く通行不能ではないものの登山道が崩落している個所も観られた。今日のコースでは、特に慎重さを求められると思いました。

狐塚峠の手前ではサルの群れに遭遇したが「ワイルドだった、ぜ~」、狐に追われたのかな。

やがてキャンプ場跡地に到着した。ほぼ計画どおりであった。此処で初めて先導者が利用者(カップル)から道を聞かれた、「景信山から来たが陣馬山へ行くには?」、と聞かれたようで時間等を考慮し此処で林道を帰るよう勧め、カップルも聞き入れてくれた。

沢の水で顔を洗い気を取り直して、今日の反省会を行い、バスの時間を考慮し日陰バス停まで歩き、

乗車した。参加したメンバー諸氏にはお疲れ様でした。(高尾SR原田隆好)

コメント