参加者:7名
三連休の中日にあたる7月19日(日)に自主活動グループ・歴史チームの第1回イベント「高尾山薬王院:の精進料理を食べる会」を開催しました。
ブログを通して参加を呼びかけました所、7名の方にご参加いただきました。
9時30分に清滝駅前に集合、1号路をゆっくり歩いて薬王院:を目指しました。
先ず、清滝にある不動院に参拝して、「高尾山内八十八大師巡拝案内図」をいただきました。
高尾山内八十八大師とは、明治36年(1903年)、第26世御山主・志賀照林大僧正がご信徒の為に、自ら四国八十八ヶ所を巡礼され、その札所の土を持ち帰り、山内の各所に納め、お大師像を建立したものです。
本堂で11時から行われる御護摩修行に参加して、高尾サポートレンジャー会の安全祈願を行った後、客殿内の個室にて精進料理をいただきました。
薬王院の歴史を実感させられる精進料理に参加者は大満足でした。(TSR/TF)
参加者:9名
コース:JR高尾駅・・(バス)・・小仏バス停→景信山→堂所山→底沢峠→底沢→相模湖駅
梅雨後半のこの時期、雨を覚悟していたのですが、意外にも予報は良いほうにはずれ、曇天ながら薄日もさす絶好の巡回日和です。携帯雨具を軽いものに変え、身も心も軽く出発しました。
当初、小仏峠を経由する予定でしたが、最近あまり通っていないということでトンネル上から直接景信に上がるルートに変更。途中登山道の荒れている箇所も見受けられましたが、(虫のいたずらか?)仮面のような食べ跡のあるホウの葉を発見! VC経由のコースなら持って行かれたのに・・・残念!
景信茶屋では、地図を持たずに来た女子大生3人が、帰り道を相模湖に下りるか陣馬下にするかで迷っていました。手持ちのイエローマップを渡しましたが、山に行くときは地図ぐらい持っていってほしいですね。
その後気持ちの良い尾根道を歩いた後、底沢峠から相模湖に下りて本日の巡視も無事終了です。
これから夏休みシーズン、子供づれや学生さんのグループが多くなると思いますので、渡せるような地図を携帯したほうが良いかもしれませんね。(TSR/HS)
参加者:6名
コース:高尾北口~小仏~小仏峠~小仏城山~高尾山頂~いろはの森~日影~梅林コース~高尾北口
梅雨の真っ只中雨を心配しながらであったが 参加予定者全員集合 小仏へ向うバスもガラガラで全員着席出来最後はほぼ貸しきり状態であった。
霧の中出発、峠までの道路際を草刈の作業の中を進む 峠に入り気温が低いが湿度が高く、直ぐに汗ビッショリになってしまった。少し休むと汗が直ぐ冷え寒くなつてしまった。
途中標識5-9当たりに杉の木と思われる倒木がとなりの木に寄りかかり、何時落下してもおかしくない状態、で早々に対応する必要がある。
小仏峠では我々だけであり霧の中、視界は3~40mで何も見えず、雲の上の仙人状態で、それぞれに以前みた風景を瞼に浮かべていたのではと思われる。
一丁平の展望台が完成していた 山の中にあれほど大きな施設が必要なのか疑問に思いつつも、あれがあることで植生の中に入らない効果があるのかな、とも思った(マナーが守られればなーと思う)
山頂までの道路工事、が完成しており以前に比べ遥かに歩き易くなっていたが、水抜きの角度がゆるく既に泥に埋まっているところも見られた。今後の設置の際はは検討する必要があると思われた。
いろはの森、この木はこんな呼び方もあるんだ等勉強になった。途中豆腐店で始めて買えた豆腐をお土産に梅郷を経て全員無事で帰宅の途についた
(今日途中すれ違った人は35人とIさんの報告、又約2万歩歩いたとEさんの報告があった)
今の時季、花は少なかったが アカシヨウマ、トラノオ、ホタルブクロ、クマのミズキの花が見られた
春に注目された日影沢のハナネコノメの今はと群生地を見たが、何も見付から無かった。今後も最盛期ばかりでなくその後も見てみたいと思う(スミレ、ユリワサビなど)(SR/岩)