たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

人事異動の時期ですね。

2016-03-22 21:57:47 | 議会報告

 3月22日(火)、朝は6時半~JR曽根駅にて支援者(1人)と共に『たかお治久後援会会報(NO.18)』の配布よりスタート。そして一旦帰宅した後に議会に出、10時~延期となった平成27年度補正予算(追加議案)の本会議が行われ、その後の常任委員会を経て、最終的に「地方創生加速化交付金」(目的は下記の通り)という国の取り組みに認められた2事業(以下)について可決され閉幕となりました。

 「地方創生加速化交付金」の目的は、「一億総活躍社会の実現にむけた緊急対策(詳細は下の写真に記載)」。

 そして、この考え方にそって国に承認された2事業が下記の事業。

1)和合長寿のまちづくり!高砂にこにこポイント制度(最初の年にあたる平成27年度の補正による事業費は33,212千円。その内高砂市の負担は4,000千円。国より残りの29,203千円が交付されます)

 内容は、高砂市独自のポイントが付与できる電子マネー制度で、イオングループが運営するwaonカードとの連携で、このカードの電子情報中の空きスペースを活用させて頂き、例えば高砂市主催の特定健診等を受ければポイントが加算され、最終的に年2回の抽選会を経て、当たった方に地域産品等記念品を贈呈する取組。

2)オンリーワンのまちづくり、ブライダル・夫婦和合の聖地へ!「高砂未来ビューロー(仮称)の設置」(最初の年の事業費26,310千円の全額が国の交付金)

 内容は、現在様々な団体(例:高砂市、高砂商工会議所、観光協会、青年会議所(JC)、万灯祭実行委員会、観月能の会等々他にも多数)がそれぞれの目的で開催しているイベントを「”ブライダル・夫婦和合の聖地””結びのまち”にしていくという統一した目標」をもって事務局的な組織をつくり、ほぼそれぞれの団体から理事を出してもらい、3名の人を雇って取り組んでいくという事業。(ビューローという聞きなれない言葉の意味は事務局と訳すと分かり易い様です)

 そして、本日高砂市議会議員を10期38年務められた大先輩生嶋洋一議員が3月24日付け(3月23日付けであれば市長選挙告示10日前ですので規定により市議会議員補欠選挙が行われることになるのですが、今回は実施されません)での辞職願を議長に提出し、議決承認されました。

 最後に、同氏よりご挨拶があり、これまでの取組、思い出に加え後輩たちへのメッセージを残し辞職されることになりました。この後に高砂市長選挙への立候補を表明されているだけに先ずは「長い議員生活お疲れ様でした」とだけ申し上げたいと思います。

 長かった3月議会が終了しました。会社では工場のトップが人事異動することになっており、市の職員さんでも議場に出られている理事、技官始め数名の方がご定年を迎えられ、また市議会でも最長老が議員を辞職、4月には市長選もあり、この時期は人事的にも慌ただしい時期となりますが、どんな時も自分の使命を忘れることなく、やるべきことをしっかりとやっていきたいと思います。

 明日(23日)は朝~JR宝殿駅にて会報を配布する予定になっていますので、本日はここまでです。「おやすみなさい」

 

 

 

 

 

 

 

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