たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

議員としての礼節、言葉使い

2023-09-13 21:26:11 | 議会報告

9月13日(水)、本日は9時過ぎに議会へ登庁し、一件打合せ。その後午前10時から本会議が開催され議長選挙・副議長選挙、委員会所属の見直し等が行われ、これから1年の議会構成は下の通りとなりました。

因みに私は2年続けて務めた副議長をおり、一議員として会派(明風会)代表に就き、議会運営委員会委員、文教厚生常任委員会委員、市議会だより編集委員会委員として活動を行なっていきます。

 

議長には藤森誠議員、副議長には石﨑徹議員が就任しました。重積を背負われたお二人には是非頑張って頂きたいと思います。

時々聞かれるのが「議長や副議長ってどうやって決まるの?」と言う質問。答えは議員内での立候補を前提に候補者への議員全員による投票で決まるということです。

そして非公式ではありますが、議員による投票の前に候補者は所信表明を行っています。

その所信表明において本日副議長に就任された我が会派の石﨑徹議員は、防災のスペシャリストらしく議会BCP(事業継承計画)の再検証を取り上げた後「礼節を重んじ挨拶をしっかり行いながらコミュニケーションを取っていく」と述べられたことが非常に印象に残っています。

これは私も議員として大変気をつけないといけないことなのですが、私が市役所職員さんと話をする時、職員さんは一人の大人であり、全く別の組織の社会人、幾ら年下の人であっても丁寧な言葉使いは大人として最低限必要なマナーだと思っているのですが、ついつい自分自身が勘違いして、偉そうな、そして馴れ馴れしい言葉使いになっていることがあるのではないかと思うからです。

また、もし自分が偉そうな、馴れ馴れしい言葉使いをしていたとしても、そこには注意をしてくれる可能性のある会社の上司の様な存在はおらず、誰も注意・忠告をしてくれない可能性があるだけに、本当に自分で気をつけないと「一人の大人として恥ずかしい」と肝に銘じないといけないと思っています。「気をつけねば!」

言葉使いには潜在的な意識の中での自分と相手の力関係、立ち位置が顕在化しているのだと考えると、改めて「反省しないといけないな」と思うことがあります。

特に職員さんとの間では、その役割より「自分の方が上」との意識にならないように厳に気をつけて過ごしたいと思っており、このことは会派としてお互いが注意し合える文化を作っていきたいと思っています。

もし私の言動に「大人・社会人としておかしい!」とお気づきのことがあれば是非ご指摘ください。よろしくお願いします。

明日より9月定例議会での本会議質疑、私は質問を通告していませんが、しっかりと他の議員の質疑を聞き、より理解を深めたいと思います。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サンモール跡地対策広報活動... | トップ | おめでとう 岡田阪神タイガ... »
最新の画像もっと見る

議会報告」カテゴリの最新記事