たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

勤労者福祉のあり方

2021-12-07 21:23:41 | 少子高齢化

12月7日(火)、高砂市議会12月定例議会2日目。本日より議案質疑が始まりました。

最初の議案は「高議第73号 指定管理者の指定について(高砂市勤労者総合福祉センター)」。

(上:同施設HPより抜粋)

これだけで1時間以上を費やしたのですが、インターネット中継を視聴していた方からは「休憩が多いね!」とのコメントが来ました。確かに多かった。

本件、少し解説をしますと、これは生石神社の麓にある高砂市勤労総合福祉センター(通称:生石研修センター)の管理運営に関し、現在は指定管理者として随意契約にて一般財団法人高砂市勤労福祉財団が担っているのですが、今後についても3年間は従来同様随意契約で管理運営を担って頂くと言う議案です。

設立の経緯等が今回の議案参考資料に記載されていますので、抜粋し添付させて頂きます。

平成4年と現在ではかなり社会情勢も変わっており、色々と考えていかないといけないのは確か。その考えから管理運営契約は通常5年の所を今回は3年と短縮しており、参考資料内容(⬇️)を見ると、この3年間で幾つもの課題について検討が進められる事になっています。

本会議質疑では課題の顕在化、大きな視点での確認が行われますが、詳細な内容については今後開催される常任委員会(又は付託された特別委員会)で行われる事になっています。

色々な質疑を通じ、審議を行い、最終的に高砂市民にとってより良い形にしていかなければなりません。その事を念頭し、12月定例議会期間をしっかりと過ごしたいと思います。

では明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう!(with smile)


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