たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

選挙戦後は”ノーサイド”、まちづくりは”ONE TEAM”で

2020-04-05 06:43:35 | 考え方

 先ずはお詫びを。少しの期間、事前に記載することなく当ブログを突然にお休みさせて頂き大変失礼しました。今後はこれまで通り継続して更新をしていきたいと思いますので、引き続きのご愛読よろしくお願いします。

 そんな”無”更新のブログであったのですが、その期間の閲覧者数が日々更新をしている期間よりも多かった事に驚いています。

推測するに、この期間は高砂市長選挙及び高砂市議会議員補欠選挙があった為であったのかな、と捉えています。

さて、高砂市長選挙という戦いの期間(告示日から1週間)は昨日4月4日で終わりました。候補者は2名、両陣営の死力を尽くしての戦いだったのだろうと思います。そして2陣営の戦いであるだけに、結果が出ていない今だから伝えたい事を書かせて頂きます。

戦いは終わりました。お互いの手段、手法は違うにせよ、想いは同じで「高砂市、高砂市民の幸せ実現まちづくり」にある事は間違いがないと思います。

本日(4月5日)未明にその勝者・敗者が明確になります。しかし、もうノーサイドです。

高砂市民が陣営で分断されれば、双方同じ(はず)の「高砂市、高砂市民の幸せ実現まちづくり」は到底実現できません。どちらが勝者になり、敗者になっても、ノーサイドです。

これからは『ONE TEAM』(ワンチーム)になって共に「高砂市、高砂市民の幸せ」に向けて、自分の出来る事をやっていかなければならないと思います。

そんな中、特に懸念するのが『勝者のおごりと敗者の卑屈行動』です。

「自分はあの人を応援していなかったから、まちづくりには参画しない」との感情が芽生えでもおかしくはありません。市民感情としては分かります。人間の感情としてどうしてもそうなってくる可能性があるだけに、特に勝者応援市民は謙虚に、そして敗者応援市民も勝者を非難するのではなく、応援していた候補が目指した「高砂市、高砂市民の幸せ実現まちづくり」に参画して頂きたいと思います。

高砂市はまだまだ崖っぷちにいます。分断され、参画者が減ってもまちづくりが出来る程の位置にはありません。「あの市長が駄目だから、応援していなかったから協力しない」は(感情としては分かりますが)、高砂市を益々望ましくない方向にもっていってしまいます。

敗者の中にもあるであろう「良いと思うアイデア」はどんどんと参考にして「高砂市、高砂市民の幸せ実現まちづくり」を市民のみんなで協力していかなければなりません。

本日(4月5日)未明に結果は出ますが『選挙はノーサイド、まちづくりにONE TEAM』でいきましょう!(with smile)

 

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