たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

市民からの苦言「何故、土日にやっていないの!子育て支援センター」

2014-02-26 06:12:51 | 日記

概要:本日から高砂市3月定例議会が始まります。平成25年度補正予算に加え平成26年度当初予算を審議、この予算には治水対策は勿論、図書館建設や庁舎建設検討委員会設置等が盛り込まれています。さあどんな一カ月に出来るか!

(下の写真はこれから始まる議会の建物(議会棟)。こちらも老朽化がかなり進んでいますが、思考だけは老朽化したくないですね)

解説)2月25日(火)久し振りに朝会社に出勤。昨日は勉強会が一旦終了していることもあり、会社に出ましたが、机上には回覧物が積んであり、これをチェックしたり、パソコンの使い方を教えて頂いたりしている内に12時に。会社の食堂にて昼食を済ませいざ議会へ。

午後は議会にて平成26年度当初予算の再勉強。夕方には組合の会合があり再び会社へ。

今回の当初予算には、老朽化した市役所庁舎の建設検討予算が盛り込まれています。他にも高砂市政60周年記念行事関連や図書館建設、仮称)ユーアイ福祉交流センター、治水対策、マイナンバー制度に向けた取り組み等など様々なことが含まれています。

昨日、夕刻の会合の帰路、最近奥さんが高砂市の子育て支援センターを利用した後輩から「鷹尾さん、なんで子育て支援センターって、土日にやってないんですか?」との疑問、苦言を頂きました。

この疑問、まさに私が先日の12月定例議会で一般質問で取り上げた「市民ニーズにあった行政運営を」の中で扱ったテーマの内の一つ。

色々なものを建てても、市民にはなんでこんなものを建てたの、誰の為?と言われない様な「お客様のニーズに応えるというスタンス」が欠かせません。これを何とかしないと心ないハコモノになってしまいます。

愚痴っていても、改善はされないので、行政の説明もしっかり聞いて、納得した理由が得られれば、市民への説明をしていかなければなりません。

民間の方は、お客様ニーズにお応えしないと会社が倒産する、自分の立場、雇用を失う、との意識を感じざるを得ない環境で日々を過ごしています。

公と民は違う部分もあるので、民間が全て正しいとの価値観は一旦横に置き、行政施策として何が正しいか、しっかり納得がいく審議をしていきたいと思います。

さあ、頑張っていきましょう(with smile)

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 消防 高砂分署移転 | トップ | 技術の進歩等など »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事