旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

広島の呉から牡蛎(カキ)が到着!

2021-12-11 15:03:53 | 時局雑感

 

 呉の下田さんから恒例の広島カキが届いた。早速、その匂いを嗅ぎつけてはせ参じた大澤恒夫さん(バスバリトン歌手)を加え食べた。
 殻付き焼きカキ、カキのソテー、カキフライ、と次々に並ぶ。大変なのは殻付きカキのフタをこじ開ける作業だ。これは力持ちの大澤さんの仕事。彼の、ステーキナイフの先端を折る大奮闘の結果、8個のカキがようやく開く。
 「乾杯! 来年もよろしく…」、
 美味い! 塩味、カボスの効いた濃厚な味が口中に広がる。
 酒は、秋田県にかほ市の『飛良泉』、5百数十年の歴史を誇る蔵の山廃純米酒は、昔からの日本酒の味をしっかり守り、広島の伝統料理とピッたり合った。

 下田さん、有難う。
 これで今年もカキを食べた。さて、あと何が残っているんだ?

     
   
   酒は秋田の『飛良泉』山廃純米

 
 大澤さんの奮闘をみんなで見守る



投票ボタン

blogram投票ボタン