約3か月に及ぶコロナ感染症自粛対策が、昨日19日をもってほぼ解禁となった。「ほぼ解禁」というのは、完全な解禁ではないということだ。つまり、「三密対策」を中心とした「新しい生活態様」を前提とした「解禁」に過ぎない。
ただ、これにより、相撲もない、野球もない、サッカーもない…という閉塞感から、国民は開放された。。そして、その第一戦! プロ野球の開幕をようやく迎えた。(もちろん、無観客という異例な開戦であるが)
わが広島カープは、アウエイの横浜球場における「DeNA戦」となったが、昨日今日と見事に連勝した。どうも分の悪い相手で、初戦の相手として嫌な予感がしていたが、見事な逆転劇で仕留めた結果に大満足。コロナの鬱憤(うっぷん)を一挙に晴らした思いだ。
因みに、第一戦ではエース大瀬良がホームランを含む勝利打点を挙げた完投勝利、第二戦では主砲鈴木誠也が2ホーマー(うち一本は満塁本塁打)による逆転勝利であった。
もう、これだけでいい。