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旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

加齢黄斑変性ではない(?)らしい右目

2013-02-08 16:14:23 | 時局雑感

 

 何度も書いてきたように、私の左目は加齢黄斑変性でほとんど見えない。したがって右目だけで辛うじて生きている。ところがその右目も最近見えにくくなってきた。東京医大病院に通っているが、担当の先生が代わったのを機に、精密写真を撮ってもう一度原因を見極めようということになった。いわゆる造影剤を注入しながらあらゆる角度から写真を撮るヤツだ。

 その結果……、右目は左と違って網膜の一か所に瘤(こぶ)ができており、その瘤の一部が破れて水がしみだしている状況、ということだ。加齢黄斑変性ではないらしい、ということでホッとしたのだが、結局どちらがいいのかは分からない。
 先生の判断では、「視力が1.0もあるのでもう少し模様を観よう」ということになった。レーザーで瘤をつぶす手があるが、「1.0もある視力を損なう恐れがある。それも勿体ないのでもう少し模様をみて、視力がどんどん下がるようでしたら何か考えましょう」ということになった。
 とりあえず見にくいのに対しては、天眼鏡を使うとか(実は天眼鏡で見ると実によく見えるのだ!)、それに類する眼鏡をメガネ屋で相談するとかしたらいい、というのだ。

 レーザーを当てるとか手術をするとか言われるのではないかと、暗い気持ちで出かけたので、ひとまずホッとした気分ではあるが、前より見えにくくなってきたのは事実だし、根本的には何も解決していない。「加齢」のもとで、だんだん生きていく条件を失ってきているということだろう。
 こんな状況で、ブログを書いたりしていいのかなあ? 次回もう一度先生に聞いてみよう。前の先生は「ブログを書いているとはすばらしいですね」と褒めてくれたが…?

  
            わが庭のせんりょう

 


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