これまでも週末は晴耕雨読の日々と書いてきた。
なんとなくだけど、指が太くなったような、首の後ろが日焼けでヒリヒリするような、肘から手首までの腕回りが張ってるような、
こうしていつの間にか気が付いたら逞しくなってくんかもな~と思う。
この歳でそらぁないか。
去年と違って、ヘロヘロフラフラになるまで農作業せんことにしたし・・・この先長いもんね。
この1週間もコロナ禍に見舞われてる中で世情ではいろんなことがあって面白う過ごせている。
一番笑ったのは、黒川東京高検検事長の賭け麻雀で辞職した件での新聞見出し「自ら終止符」絶妙やん。
ひょっとしたら検察官の定年延長法案でこんな騒ぎになって早く辞めたかったんかもな~とうがってみたり。
でも、こんな辞め方をわざとするとも思えず、ワキが甘いというか能天気というか・・・。
わたしも人のこたぁエラそに言えんけどね。
連休に田んぼの草刈して刈った草も束ねて可燃ごみに全部出して、田起こししてもろうて肥料撒いて、水入れて代掻きしてもろうて、
昨日、田植えをした。
といっても弟が田植え機で2時間ほどでほぼ植え終わったので、なんもせんかったんだけどね。
村の付き合いを両親がけっこうしてくれてたお陰で、我が家の事情を汲んで田起こしも代掻きも頼んだら快くしてもらえた。
田植えしてから稲になるまでの日々の水量の管理も北隣の田の人が「水くらいは見てやるけ」と言うてくれてる。
ただ、「草くらいは採れよ」とのご忠告もセットだ。
去年、草取りなぞせぬままで田んぼの真ん中あたりに草というより木と言ったほうがええくらいの雑草を育てたことを言われている。
こうした助け合いがいつまで続けられるだろうかと思う。
隣の田の人も60代後半、田起こしと代掻きをしてくれる人は70代、そして我が家の田んぼには進入路がないので、
トラクターやらの機械を入れるのに他者さまの田を通らないと入ってこれないときている。
去年まで草ボーボーだった西隣の田を今年から隣村の人が代わって稲作をすることになったが、この人も
「わしが死んだら子供らーは誰も田んぼするもんおらんけ、どーするだい」と言われて、皆さん同意みたいな雰囲気で・・・。
それでも、なんだか皆さん暗くない。
田植えしたら朝晩水を見て調節して草生えたら取ったりが続く、畑は野菜よりも草の伸びが早いからしょっちゅう手入れせんといけん。
まるで田んぼ畑に縛り付けられてるような生活だろうに・・・。
そうした生活にほんのちょっと足を踏み入れている気でいる。
土日はほとんど作業服に作業ズボンに長靴姿で過ごしていて、気分は・・・、そうね、なんだか悪くない感じ。
どうなっちょるんかいの今の内閣、はらわたが煮えくり返っちょってもどねーもならんし・・・
選挙してもまたこいつ地元ずらして土建屋ぐるで再選となる<`~´>
ストレス解消に草刈りでも安倍草一掃!
刈ってもまたのびてくる始末が悪い、雑草と一緒や。