蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

柔らかな風

2011年02月20日 16時49分29秒 | Weblog

 
朝、通勤時に顔で感じる風や空気が軟らかくなった感じがする。
春がそこに来ているような気配を感じると、雪に閉じ込められてた殻が少しずつ開いていく心持ちである。
窓を開けて、ちょっとひんやりするものの柔らかな空気を部屋に入れてみる。
動くのが億劫で、床や机や棚に重ねていたものをしかるべき場所に整理するか、という気分になってくる。
実際は、そういう気分になるだけで、本格的には取り掛かりはしないのだけど。

土曜日、妻の実家に行って蕎麦を打ち、両親に振る舞う。
二人とも、身体の具合がよくなく外出も億劫なようで、でも、蕎麦は食べたいし、、ということで妻とその両親への孝行の真似事。
今回は、懇意にしてもらっているお蕎麦屋さんから玄蕎麦を挽きたての蕎麦粉を仕入れての振る舞い。
結果から言うと、出来上がりは全く違い、味、食感、喉越しともに美味しい蕎麦ができたと自己満足。
これで、なんとか来週の「手打ち蕎麦三段位認定審査」に臨めそうである。

春の気配を感じたからというわけでもないが、植えようと買っていた球根をやっとこさ植えた。
チューリップ、水仙、ヒアシンス、などなど、
去年までは妻がシコシコと植えていたのを、今年は自分で植えてみた、すると水やりや雑草取りやらの面倒を見る動機づけになるんだなぁと感じた次第。
これから芽が出て、だんだんと温ぅなって、葉が出て伸びて花が咲いて、どんな花壇になっていくのやら。


ねこまる様:食べるものには、極端な病的にならない程度に「こだわり」は持ちたいですね。
        最初は、少量で、良い素材、丁寧な仕事で作ること売れることに満足していたのが、評判になって儲けに走りすぎると
        ごまかしや仕事が少々荒くなっていく、ってのはよくある話のようで。
        作る人、売る人、買う人、食べる人それぞれの顔が見える範囲での商売を続けていくってのは簡単そうで、なかなか、だと思います。
        


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3 コメント

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Unknown (ちょい悪)
2011-02-20 21:30:24
春近しはどこでもですね。
ぼちぼちパッチも脱ごうかと考える暖かさですね。(実はまだですが)
来週は昇段試験ってか・
結果は報告アリですね?

色といい艶といい、写真は罪ですな。
(あー食べたーい・・・)

庭仕事には手を出せません私。
これからは草を刈るほうに回されます。





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Unknown (ねこまる)
2011-02-21 01:27:09
球根を植えるにはちょいと遅すぎませんか??
もうチューリップのめが出ている時期ですよ~。

蕎麦、挽きたてですか。それにこしたことはないですよね。
お菓子もそうなんですが、挽きたての米粉で作った柏餅はそれは美味しいんだって。
そこまでこだわる時代になったのかもね。
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素敵なハナシ。 (キヨポン。)
2011-02-22 08:44:28
たむらん、私は結婚して最も幸せな事は、、、
彼と過ごせる日常、、そして
彼が、私の親を大切にしてくれること。

たむらんの義理のご両親、美味しいお蕎麦や、たむらんの温かい気持ちで元気をもらわれたかと思います。一緒に過ごす時間って その人にとって かけがえのない宝物。どんな 贈り物より ハッピー だったはず?

不思議と、その人のために作ったものって、栄養になるそぅです。ご両親が穏やかに過ごせてことを
お祈りしてます(^_-)
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