コロナ猛威の再拡大が止まらず、感染力も増した変異種での感染も拡大している。
鳥取県でも連日、感染者の発生が報道されていて、ちょっと不安感が増している。
まん延防止措置が発令されたけど、緊急事態宣言と違って知事の要請や知事が指定する地域限定という制度で、
知事の主体性が高まったぶん、政府は責任を薄くできるぶん菅首相などの負担が減るのだろう。
それはええとしても、去年年明け頃だったか、日本で初のコロナ感染が出て、4月の緊急事態宣言に5月の解除などなどこれまでの対応を見てて、
あてはまるとは言わないけど、風邪をひいて酷くなっていく様を繰り返しとるようで学習してないのう、と感じる。
最初、微熱と軽い咳で油断してたら寝ても覚めても咳が止まらず、微熱が40度近い発熱に寝込んで養生することになって、
しばらく養生して咳も収まり熱も下がって少し良うなったかのと起き出してゴソゴソしてたらまたぶり返して再び寝込んでしまう。
ってなことを繰り返して、終いにはただの風邪が気管支炎とか肺炎とかになって入院せにゃいけんようになった、みたいな。
もちろん、医療体制の整備や時短や休業要請への補償などお金が絡むこと多々だし言うは易しの世界だと思うが、
庶民感覚として、熱量というか政治の覚悟というか政治生命を賭けるみたいな意気込みが感じられない。
小泉純一郎みたいに「郵政民営化」だけにまい進した勢いってのか、、
もうひとつ見逃せないニュース、福島第一原発で貯まり続ける放射能汚染水の海洋放出を決める方針だとか。
菅首相はその前に漁業者団体のトップと面談、団体代表の人は絶対反対の意を表明したと報道されていた。
どのようなやりとりが交わされたのか詳細は不明だけど、首相の面談の意味はなんだったのか。
腹の中では海洋放出を決めていながら、関係者の話も聞きながら対応していきたいとはふざけた話ではないか。
汚染水の保管が限界に近づいていて何とかせにゃならんのは分かるが、科学的に安全で関係者が安心できる説明がなされhた形跡は見られない。
海外も含めてどこの原発でも放出しているレベルのものだと言われてるけど、福島第一原発は通常稼働での放出ではないという特殊事情を加味して対応する必要があるんじゃないか。
この問題は、漁業者たちだけの問題なのか、沖縄の辺野古埋め立ての時にも多くの反対の声があり理解も得られてないまま実行に移すというやり方だった。
政府のやり方、政治の在り方、為政者のやり方という次元で考えなくちゃならんののじゃないかと思う。
春になって土日も天気が良いと庭仕事、畑仕事に勤しめる。
さしあたって、業者に施工してもらって整備した畑を手入れする。
花壇にと積み上げた石積みの隙間に芝桜の苗をポツポツと植えてみた。
日陰状態で撮ったから分かりにくいが、石積み全体に成長したらええ雰囲気になるんじゃなかろうかと想像している。
ちょい悪さま:ありがとうございます。
岩国から遠く離れたこの地に来てくれたですから、そうですね。