梅雨にはいって、毎週末は雨模様のような気がする。
日曜日朝、雨降りだと、畑の手入れが十分にできず、気を揉む。
隣の畑でたくさんの野菜を育てて、なにくれとなく面倒を見てくれるオジさんから教えられて
やってみようと思うておることができず、悶々とするのである。
トマトやナスの脇芽を欠いてやるとあとの実成りがようなる、とか、
肥料やりとか虫よけとか、トウモロコシの囲いを作るとか、ゴーヤの棚を作るとか・・・
本日の収穫 きゅうりだけは貰い物
玉ねぎ、じゃがいも、レタス、ナスは「おやじの畑」からの恵み
東京都知事の舛添さんがすったもんだの挙句に辞任された。
それ自体は、わたしゃ広島県民だから関係ないけど、一連の騒動の最中には、
テレビも新聞もマスゾエ一色になって、大事な国の政治関連のニュースがさっぱりなくなってしまってた。
「なんかオカしいのぅ、安部さんや菅さんは自分らから目が逸らされて、ほくそ笑んどるじゃろうな~」
と思うていたら、
新聞のコラムで、同じように思うておるような記事が載ってたので、やっぱそう思うよな~と納得したところである。
以前に書いたかもしれぬが、太平洋戦争に至るまでの当時の日本の状況を知りたくて、その手の本を読み漁った。
今も読み漁っている最中であるが、当時の政治家、軍部指導者たちの立ち居振る舞いと今の安部さんが酷似してるようで、
とっても怖い。
簡単に言うてしまうと、自分に都合の悪いことは見ない(見ざる)、聞かない(聞かざる)、言わない(言わざる)の
「3ざる」状態。
逆からいうと、自分に都合の良いことしか見ない、聞かない。そして都合の良いことだけを言う。
批判されると強権的威圧的に抑え込む。
自分のことを棚に上げて言わしてもらうと、「総理大臣の前に人としてどうか…」と思わざるを得んのう。
「いや~、政治家っちゅうのんは、そんくらいじゃなけにゃ務まらんよ~」としたり顔した人の弁を聞くと、
わしゃ絶対に政治家にはなれんのう、と選挙出ても10票も集められん身ながら思うのである。
ちょい悪さま:この時期、ちょっと油断すると、畑は大変なことになりますね。
ちょびっとなら、いっちょ片付けちゃろうと思いますが、
一定限度を超えると手を付ける気力も萎えて、好きにせーや、となってしまいます。
やはり、畑もそうですが、何事もいろいろとこまめなメンテが結果的に一番手がかからんようです。