蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

文月2

2015年07月12日 22時47分03秒 | Weblog

 

金曜日夜
HNKローカル番組で終戦間際に「回天」や「人間機雷」といった人の命と引換えの兵器のことを取り上げていた。
そうした特攻兵器は、地の利がよいということで、瀬戸内海の島で密かに訓練されてたそうだ。

「回天」、別名「人間魚雷」、一度発進したら戻ることのできない兵器
「人間機雷」、潜水服を着て機雷を抱いて、敵艦に近づいて爆破する。
「伏龍」、竹竿の先に爆薬をつけた竿を持って潜水服を着て岸近くに潜り、上陸しようとする敵船に爆薬をぶつける。
番組では、当時の中隊長クラスで生き残った人たちが戦後、座談した録音テープも流された。
皆、「潜水服兵器は、絶対うまくいかない」と思ってたという。
でも、それを口にだせない、上官に異を唱えることができんかった、と話されてた。
そういう時代だった、それを言うと戦争にならない、とも…

「回天」は呉海軍工廠で作られてたという。
当時、回天を作ってた技術者の娘さんが当時の父親のことを語ってらした。
「回天みたいなもんは作りとうないと言うてました」「作ってしまった後は、しょっちゅう泣いてました」と。
そうした正常な人がいた一方で、正常さを欠いた人~主に軍人~もたくさんいた。
「戦争」は軍人はもとより多くの国民も常軌を逸する状態になるということを学んだはずではなかったのか。
まだ、学習不足気味なから、東京裁判の前に戦中を検証すべきなのだ。
終戦で、国のありようを憲法で律しているのに、それをないがしろにしている。

他国への攻撃に対して、日本も武力行使として「最低限の…」などと言っておるが、
日本が大砲1発打ちゃ、打たれた側にすりゃ最低限もクソもなく、日本に大砲打ち返すだろう。
そうなりゃ、集団的もクソもなくなり個別的問題だ、と反撃で撃ちまくることになるだろう。

政府も与党も武力行使可能法案に頑張る前に、
お隣の国々と友好的な関係修復に頑張るほうが先なんじゃないの?と思う。

 

おやじの畑、ナスが上出来   緑色のは、白ナスなんだけどな~
収穫時期が遅れて巨大化してしまった。
  草取りに混じって、去年の落花生で発芽していた。
やっぱ、あのピーナッツから芽がでるんじゃ、初めて見た。

 

ねこまる様:薄紫色でか弱そうなたたずまいには、なぜか惹かれます。

        中段部分、たったあれだけでは分かりましぇんですね。
        あんだけ膨大な出来事を一言で書いてしまっては書き手の落ち度でございます。

ちょい悪さま:そうですね、でも最後の「喝ーツ」は選挙民しかできないのですね。
        「私はソーリですから、私は絶対的に正しいんです」
        政治家としても人としても謙虚さってものが感じられんですな~。        

 

コメント (2)
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