日中ええ天気で外を歩くとちょと汗ばむが、朝晩涼しゅうなって過ごしやすい。
そんな秋晴れの日、後輩の葬儀に参列した。
今日は、そんな私事で恐縮なことです。
11年前の平成12年、入社してきた彼とは職場のバレーボールサークルで
一緒に練習に試合にと汗を流してきた。
中学、高校とバレーボールをやってきた彼は、
仕事の傍ら、他の何を置いてもバレーを優先して頑張っとった。
練習に行ったら彼と私だけだったりの日もあって、
2人でずーっと対面パスの練習をして過ごしたりしたこともあった。
今から4年前に、東京に出向して、2年間東京でも一緒だった。
東京で、私はのんべんだらりと過ごしていたけど、
若い彼は、休日も2.3のバレーサークルや障害者バレーに関わって
ほんとに、バレー大好き青年を地で過ごしていた。
そんな彼が、自ら逝ってしまった。
まだ、30歳だというのに。
職場でいろいろなことがあったらしい、とは後に周囲から聞く話。
一緒にバレーをしてきた職場の連中と「偲ぶ飲み会」を開く、
誰もが、残念、無念、悔しい、とええ大人が皆泣きながらの飲み会
仕事や職場の人間関係なんかで、、と思っても今更詮無いことだけど、
2度とこんなことがないようにせにゃいかん。
そして、彼の墓前に、彼が夢見て果たせんかった「優勝」の知らせを
持っていこうと誓った飲み会だった。
ちょい悪さま:当方近所の今年の柿はどうも不作のようですわ。
窓から目の前に見える柿は甘柿で、玄関から10歩のとこの
柿も甘柿で、ガブッといけます。
竹竿で捕るのに、狙った実の小枝を差しこめんもどかしさ、
実を落としてしまう悔しさ、子供の頃なら登ってもいだんですが・・・