冬のように寒いのに夕方の日が長くなってきているので、どうも季節感が変な感じがしますわ。
春の感じとともに日が長くなれば「あ~春になってきたのぅ」と思うのに。
もうじき春のお彼岸、「暑さ寒さも彼岸まで」とはホントによく言ったものです。
旧暦からの言い習わしなのでしょうけど、今の暦でもだいたいそのとおりに気候が移り変わってるもんね。
6日に咲いた「さくらんぼ」の花は翌日からの寒さのせいかなのかどうか確たることは分かりませんが、まだ満開状態を保っています。変なの。
あのままの陽気が続いてればおそらく散ってしまってるだろうに、不思議なもんです。
春は日本中で何かと動きがありますね。
卒業に就職、新入学にと、街中でもうフレッシュマンらしき一団を見かけることもあります。
実は、我が息子もとうとう卒業、就職するのに家から出ていくことに・・・なりました。
こんなときになって、いろいろと思うこと去来することも多く、これまでを振り返って「もっと可愛がってやればよかった」とか、4月から息子がいなくなった家での生活はどうなんだろうなどと思うこともあり、そうした思いをこれからどう扱おうかのぅというところです。
弱虫で泣き虫で線が細くて「こやつは社会で生きていけるんじゃろうか」と不安になってた時期や「えらそうに親にタメ口言うような態度でどうなるかのぅ」などと心配しきりだったことを思うと、ようここまできたなぁとの多少の感慨が湧いてきたりして。
ちょっと所帯じみてしまった本日のブログです。