桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

これはなぁ

2022-04-17 | Weblog
俺は山本太郎さんの言うこと、やっていることは支持している。
彼の政治思想は国民第一だし、その言動は一貫していて清々しくさえある。山本太郎さんは無私であり、総て国民の幸せや利益のための行動しているところが素晴らしい。
自公政権の政治家は、大部分が権威権力、金が好きで政治家になり、大企業のために税金を使って懐を肥やすような連中ばかりで、国民のことなどを考えない。だから、今の日本だ。
あり得ない話だけれども、もしロシアや中国が日本を侵略してアメリカに代わった立場になったならば、今の自公政権政治家たちは、こぞってロシア万歳、中国万歳を言うのではないかとさえ、俺には思える。でなければ鬼畜英米で国民を鼓舞して戦争を行い、数百万の自国民を殺してしまいながら戦後にはアメリカ万歳になり、今でもアメリカの言いなりになるはずがない。なっていられるはずがない。
何かに付き従い、その従う存在の人間の力を頼りとして存在するのが自民党政治家だし、公明党政治家だ。
人間社会で、何が大切であり、何を守るべきかすらも理解していないのてはないかと思う。
その山本太郎さんだが衆議院議員を辞めて参議院選挙に出馬すると記者会見した。
衆議院議員を辞めても仲間が議員に繰り上げ当選。参議院選挙で当選すれば陣地拡大、闘いの地盤も拡大出来るとした戦術だろうが、何かスッキリしない。そんなに簡単に辞めたりして良いとは思えないからだ。
こんなにも軽々しく国民からの信託を放棄する想いは、俺には理解も納得も出来ない。
自分の力だけしか考えていないのではないだろうか。
確かに、自公政権政治家よりも質の悪い維新政治家が選挙で増える国民性だ。見る目のなさ、短絡さ、絶望の日本かも知れないが、その国民を説得し、納得させる行動こそ、必要であって、それは衆議院議員辞職ではないだろうと思う。
歴史の進歩は螺旋階段だとは、宮本顕治さんが網走監獄から書いた手紙にもあったかも思うが、今、目の前のことだけではなくて長い歴史としての日本を見据えて、そこに確信を持って行動すべき打法と思う。
大丈夫、俺が変わったんだもの日本国民の多くも変わる、変えられる。真の独立国家、真の民主主義国家にするために、山本太郎さんには頑張って欲しい。

順調

2022-04-15 | Weblog
先に植えた馬鈴薯が、やっと芽を出し始めた。生え揃ってから小さなのを間引いて追肥。そして畝を作って生育を待てば馬鈴薯になる。
昨年は、少し小さなのが多かったが、今年は大きいのを作りたいな。
この写真の左手前の黒いビニールは玉葱。もう生育中で、今年は植えた半分、百個は収穫出来そうだ。
その右側に2列の馬鈴薯。更に、右側脇に見える稲藁はイチゴ。その先にキャベツ、サニーレタス、白菜、小松菜、そら豆などが並んでいるが、みんな今のところは順調に成長してる。
どのくらい口に入るやら。期待半分不安半分だな。

ミサイル

2022-04-15 | Weblog
恵比寿駅からロシア語表示を撤去だって。
鬼畜英米、敵性語を使うな、やったよね日本は。また同じ轍を踏むの。
この短絡さ、馬鹿さ加減には、変わらない日本の短絡を笑うしかないかな。
ロシアが日本海で潜水艦からミサイル発射実験をしたニュースもあり、ロシアを非難する国民の声を報道するテレビもあるが、日本はアメリカと日本海で共同訓練をしてるよね。
自分たちも戦争準備行為をしているのに、それに対抗したロシアの訓練、実験だけを、なぜ批判出来るのだろうか、自分たちのは良いがロシアは許さないなんて独り善がりだろう。
ロシア国内にはウクライナ侵略に反対する人たちもいる。この最中にもいると報道されるロシアは、まだ日本よりも健全な社会ではないだろうか。
もし日本が韓国や北朝鮮と戦っているときに反戦平和を叫んだら、きっと国民が平和を叫ぶ人を攻撃するのではないのか。コロナでのマスク警察のように。ロシア語表示の撤去や独り善がりの反撥などは、何も生まない。何が大切7日を見極めた行動が必要だし、どの国の国民も守れるように行動をしたいものだよね。

体調

2022-04-14 | Weblog
この数ヶ月、余り良いとは思えなかった。
「便が詰まって救急車で運ばれないでくださいね」と、余命宣告をしたときに医師は言ったが、かなり便が詰まるようになって、その日も現実的に感じるようになっていた。
癌の告知前も告知後も、全く疲労や倦怠を感じたことはなかったのに、このところの身体の重さ、倦怠感は異常だった。
それに体重が減って以降、肉の無くなった尻が痛くなり、このところは身の置き所がないくらいに鈍痛を感じるときもあるようになった。
癌の強かさを思い知らされて、やはり一筋縄では行かない、癌に負けるかも知れないと思うようになった。
あるがままに、なるがままに。それでも毎日の思いは変わらないし、やるべきことをやるだけと過ごしているが、今日は癌検査などのメタトロンだった。
前から異常のあった前立腺に腫瘍。肝臓は脂肪肝。膀胱炎。色々と問題なところが判ったが、その悪化現象も含めて、どうやら好転反応。総てが回復過程を示している結果だった。
前立腺や膀胱の炎症と腫れが神経を刺激しての痛みとも判った。
これから、どんな過程が待っているかは判らないが、まだまだ色々とありそうだなぁ。

アゾフ連隊

2022-04-14 | Weblog
ロシア軍が化学兵器を使用したとテレビ番組でアレコレをやってるが、攻撃されたと主張するアゾフ連隊というのがネオナチとか言われている私兵軍だよね。もちろん、そうロシアが主張するのであって鵜呑みにはするつもりはないけど、何だか化学兵器と言うのに
証拠は示されないのだから、こちらの主張は、もっと怪しげだ。
ただベットに寝て演技してるような映像だけしか示さないのに、こんな情報を事実であるかのように日本のテレビは報道するのだから問題だ。
だからプーチンは民間人虐殺もフェイクだなどと語るのだろう。
今も昔も戦争に絡む報道は怪しい。大本営発表の大嘘を信じ続けた間抜けな日本人は、簡単に騙されるからなぁ。

絶対に違う

2022-04-13 | Weblog
東大の入学式で河瀬直美が「ロシアだけを一方的に悪とするのは簡単だが、双方の正義がぶつかり合ったものとして、双方のことを考えて、なんたら」とか話をしたとニュースになっていた。
それに批判的な意見、賛同する意見、それぞれだが、ロシアを一方的に攻撃するのは間違いだとか主張するのは、絶対に違うよね。
ソ連からの歴史があるウクライナにはロシア支持者も住んでいて複雑な事情があるのは判る。だが、その過去ががあってとウクライナはソ連から離れた独立国家だ。そこに親ロシア派がいるの、ロシア人がいるのと言って侵略して許されるはずはない。
戦闘をして人をころしているんだよ。この行為が一方的に非難されるのは当然だもの。
それを訳知り顔、悟り顔をして、さも公正であるかのように双方の意見を考慮しろなんて言葉は、戦争行為への加担でしかないと俺は思うな。

住田裕子

2022-04-12 | Weblog
元検察官で草加事件の担当をした女だが、無実の少年たちを有罪にした犯罪者だ。
大阪の読売テレビにコメンテーターとして出ているが、今、ロシアのサリン散布疑惑に付いて話している。
したり顔で科学を語るけれども、この人、科学など、何も判らない人間だよ。
草加事件の犯人は殺された女の子の肌に残る唾液の血液型がAB型だと鑑定されたことに対して、犯人とされた少年たちはB型。少女はA型。少女の汗と少年たちの唾液が混じってAB型になったと主張したんだよ。
混じるか❗
そんな人間が、したり顔でテレビでモノを語るな、と言いたいが、まあ読売じゃ仕方ないかね。

飽きた

2022-04-12 | Weblog
フアンには悪いけど、菅野智之がヤクルト戦で打球に足を出して怪我をしたと聞いて、これは良い方向に転ぶかも知れないと思った。
ストレートで空振りを取れず、変化球も若い人選手に楽々と長打されるのを見て、俺は、あの日の野球番組を見るのを止めた。翌日に怪我と知り、これで暫く欠場。今の菅野智之ならば代わりの投手の方が、絶対に良いと思って喜んだ。でも 軽症。次も登板だと言うから残念。
もう原野球も菅野智之にも飽きた。
肥満が球威を奪い、それが今の体たらくと認識出来ないプロ意識の欠如は致命的だな。もう菅野智之は見ていて楽しみの選手ではなくなったよ。
オープン戦で好調だった中田が不振に陥り
原は先発を外して「もう少しやって貰わないと困る」なんてコメントをしてるけど、まるで投球も喧嘩するみたいに振り回している、あれを指導しないのだろうか。
打ちたい、良い結果を出したいの思いが、あの喧嘩のようなスイングに表れていると、俺にも判る。もっと柔らかく8分くらいの力で打てば良いだろうにと思って見ているが、スイングの後に身体がグラグラ動くほどに振るんだもの、当たる訳はない。
俺が監督ならば言うよ、今日はセンター前ヒットだけを狙って打て、とね。
菅野智之にも原野球にも飽きたなぁ。

間違い

2022-04-11 | Weblog
大谷翔平と佐々木朗希か花巻東高等学校と書いたけど、違うよね。佐々木は大船渡高校。
同じ岩手県であることだけが同じだ。
錯覚したのは、花巻東高等学校佐々木監督の息子が、また評判のスラッガーで春の甲子園で報道されたからだ。
佐々木錯覚。
この佐々木選手も大成が期待されるが、しかし、なぜ、次から次からと岩手県から凄い選手が出て来るのは凄いことだよね。

佐々木も凄けど

2022-04-11 | Weblog
28年振りの完全試合。しかも、連続13三振と19奪三振。
記録ずくめの完全試合は佐々木朗希投手の素晴らしさを物語るね。
まだ弱冠20歳。これから佐々木の歩む投手人生は、高校先輩の大谷翔平を追ってメジャーへ行くだろうが、どんなことに成し遂げるのかと考えるとワクワクする。
岩手県花巻東高等学校って、凄いよなぁ。
メジャーの歴史を変え始めている大谷翔平、更に佐々木朗希。
何で、こんな凄い選手が同じ高校から出たのか、そこも凄いよね。
でも、俺が書きたい凄いは、昨日の完全試合をリードした捕手、松川虎生だ。
まだ高校を出たばかりで160キロの速球やホークボールを、全くミス無く捕球して完全試合をサポートした松川は、佐々木に負けない素晴らしい選手だよね。  
まだ20歳の佐々木と18歳の松川。日本プロ野球の明日は楽しみだねぇ。