桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

極めて不当

2017-12-08 | Weblog
名古屋高裁は、またまた裁判官の風上にも置けない判断をした。
弁護団が苦心惨憺して提出した新証拠を、裁判所が「死刑判決が正しいから弁護団の提出した新証拠は調べない」と言うならば、裁判所に存在価値はあるだろうか。
その死刑判決が間違っている、だから間違っている証拠を示す!と弁護団は言っているのだ。
調べるのが裁判所の仕事じゃないのか?
ふざけるな、山口裕之!
貴様の裁判官感覚は、何だ?
貴様の裁判官認識は、何だ?
事実の究明ではないのか?
山口裕之、貴様は腐れ裁判官、腐れ人間だ。
奥西勝さんが冤罪を背負わされて殺された無念を理解もしない裁判官など、裁判官ではない、人間ではない。俺は許さない、山口裕之を裁判官として、人間として許さない。