桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

おかしな放送

2014-02-09 | Weblog
やっと動いた常磐線特急に乗り、まあ順調に来たが、内原駅でストップした。
初めの車内アナウンスは「赤塚駅に停車中の電車の走行確認作業」と言ってたが、何度も同じアナウンスの後、次は、「水戸駅に停車中の電車の確認作業」と来て、最後は「水戸駅に停車中の電車の乗務員の確認」と来たが、今になって「乗務員の手配」て白状した。何を言ってるんだかねぇ。この頃、こういう事実に対するいい加減な説明が目立つ。この前も遅れたとき、確かに乗務員の手配ミスだったのを、あれこれ言ってたことがあったけど、通信手段が完備して正確な情報の連絡は簡単だろうに、こういう嘘は、どこから作られるのだろうか?

確かに大雪

2014-02-09 | Weblog
大阪から帰り道、関東に力付くほどに景色が白くなり、何時もとは違った風景だった。
全く電車の運行遅れが放送されなかったもので、予定通りに上野に着いたらば驚いた。特急は170分遅れだとのアナウンス。
こうなったらば仕方ない。到着を待って乗ったが、聞けば、今日、上野駅に着いた2本目の特急だとか。
上野駅構内の電光表示板は、どれもが準備中とあり、何時に、どこ行きがでるのか、さっぱり判らないし、駅員も心許なくて、全く役に立たなかった。
まあ休日の昼間、これがウイークデーだったらば大変だったろうね。
特急で不愉快だったのは、指定席入口から自由席に来る、根性の汚い連中だった。俺は、自由席入口の先頭だったから、「お前ら、汚い根性してるな!」と、指定席入口から来た連中に言ったらば、みんな顔を伏せてコソコソと座ってやがる。あぁいう連中は、本当に腹が立つねぇ。

岸和田の夜

2014-02-09 | Weblog
来週、神戸で歌手をやる。やる以上は、それなりに唄わなければならないので、ピアノを弾いてくれる人と練習するために、岸和田に行った。
問題のCDを作成する件での用件も重ねて大阪に来ての岸和田だったが、これまでにもピアノを弾いてくれた人だったから、練習はスムーズに終わった。早く終われば、親しくして頂いている家に行かない手はない。
ピアノの女性も親しいことから一緒に訪問し、お茶を飲みながら歓談して、夜は、新婚さんのピアノの女性の夫君を交えた5人で鍋料理の乾杯だった。
それぞれの人生観や夢などを語り合い、楽しい2時間だった。