外注化阻止ニュース 第78号

動労千葉を支援する会ＨＰ　2013年7月10日


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動労水戸 Ｋ５４４運用阻止スト・抗議行動へ！

動労千葉を支援する会ＨＰ　2013年7月10日

福島切り捨て・内部被曝強制を絶対許さない
Ｋ５４４運用阻止スト・抗議行動へ！
郡山工場の仲間と共に闘おう！

　ＪＲで働くすべての労働者の皆さん！ＪＲ水戸支社は、現場の不安や反対を一切無視しＫ５４４の交検・入場を強行しようとしている。会社は団交の場で「Ｋ５４４は危険ではない」とまで言い放った。それは今後どんな問題が起こっても、会社は一切責任を取らないという宣言だ。労働者に被曝を強制し、国と東京電力が進める「福島切り捨て」の手先となったＪＲ。労働者に命令を下す資格はもはや１ミリもない。デタラメと無責任の下で被曝労働が強制されるなら、労働組合は徹底して労働者を守り抜く責務がある。動労水戸は断固としてストライキで闘い抜く！共に闘いに立とう！


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救援本部ニュース 471号

救援本部ニュース471号 2013.7.11

「事故の反省ないのか」、「時間がたっただけで結局何も変わらない。この国も生活も」―　原発再稼働は絶対にＮＯ！　参院選で１００万人の意思表示を

　３・11から２年余り。原発再稼働に向け、８日から新規制基準による安全審査申請受付が始まり、泊１～３号機（北海道）、大飯３、４号機と高浜３、４号機（福井県）、伊方３号機（愛媛県）、川内１、２号機（鹿児島県）の計10基が申請。東京電力は新潟県の強い反発を受けて、柏崎刈羽６、７号機の申請をこの日は見送る一方、九電は玄海３、４号機（佐賀県）を12日に申請すると公表。
これに対し、福島第一原発事故で故郷を追われた人たちのやるせない思いと怒りが下野新聞など地方紙で報道されています。
「国に声が届かず、もどかしい」。嫁ぎ先の南相馬市から敦賀原発のある福井県敦賀市に避難した主婦の鈴木美紀さんは話す。原発以外の道を探してと願っているのに、いっこうに声が届かない。「時間がたっただけで結局何も変わらない。この国も生活も」。安全審査申請を報じるテレビを見ながら次女が「どうせ私たち切り捨てられて、原発を動かすんでしょ」と言った。突き刺すような言葉。鈴木さんは返す言葉が見つからなかったという。
　「いよいよきたか」郡山市から新潟市に避難している会社員の高島詠子さんはニュースを見て衝撃を受けた。家族５人で避難先の新潟県の借り上げ住宅に入り、数カ月後に、柏崎刈羽原発の存在を知った。「あの巨大な原発が事故を起こしたら、もう行く所がない」
　「どんなに基準を厳しくしても、事故は起こりうる。再稼働のための基準なんてとんでもない」。双葉町から避難し、埼玉県加須市で生活を続ける林日出子さんは厳しい口調だ。
　富岡町から三春町の仮設住宅に避難している松本政喜さんは「福島の事故がまだ収束していないのに新基準で進めるというのは、あまりに軽率ではないか」
高濃度放射能汚染水が今も漏れ続けている！
　「約15万人が避難する厳しい状況の中、福島第一原発では最近も頻繁にトラブルが起きている。そのことを全国の皆さんに分かってもらいたい。一日も早い事故収束と、福島第１、第２原発の全基廃炉が県民の思いだ」
＊　　＊　　＊
　福島の人びと，全国の人びとの怒りも不安も踏みにじって原発再稼働と原発輸出に走る安倍政権を打ち倒す！　〝被曝させない ＴＰＰ入らない 飢えさせない〟参院選・東京選挙区で１００万人を超える絶対反対の意思をたたきつけましょう。

子どもたち、働く人たちの命を守る！ みんなのよりどころ、ふくしま共同診療所をさらに大きく
「東日本大震災救援対策本部ニュース第４集」（定価２千円＋郵送料１００円）　ご注文は救援本部まで。


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