気温の変化が激しい今年の春。本日関東地方では今年初めての夏日となった。とは言っても明日はまた冬に逆戻りの気温予想。いったいどうなってんじゃい、この天気。自然現象に文句を言っても始まらないがでも、言いたい。それに主婦たちにとって頭が痛いのは天候不良がもたらす野菜高騰の現実。キャベツ、レタスはもとより今後は夏野菜にも影響が出るそうで。トマトやキュウリ、果物類もどーなるんだか。主婦たちと書いたが、外食業界の人たちも大変だろうなぁ。ただでさえ客が減って大変な時世にメニューの値上げは出来ないでしょうし。早いところ、通常の天候に戻って欲しいけどこればっかりは分からないよね。明日は風邪をひかない様に暖かくして出掛けようっと。
見たい！ と興味をそそられるものがなくてここしばらく、蓮ドラを見ていなかった。先日から見始めた”ゲゲゲの女房”に続いて、面白いものを見た。昨夜放送された東野圭吾原作のドラマ”新参者”。独特の作り方でなかなか面白い。出演者も多くしかもクセ者が目立った。この配役は誰が考えたのか、それによく皆さん引き受けれた。ＮＨＫの大河じゃないんだからって気も少しした。原田美枝子さんも久々に見たけれど、相変わらずの影の部分がいい。５０代に入ってますます綺麗になった。素晴らしい。憧れてしまう。抜群のスタイルで目を引く杏ちゃん。無理して声を張り上げていてちと辛かった。ま、頑張ってくれい。「ちなみに」が口癖の主人公・加賀恭一郎。それもやや耳に付いたがま、こちらも頑張ってちょ。大いに期待を寄せて日曜日の夜を楽しみますので。
一週間ぶり（？）に暖かい日。隅田川付近に出掛けた。花見は終わっているのに大勢の人がいてびっくり。川に目をやるとそこではレガッタの早慶戦が行われていた。知っていたらこんなところを通らなかったのにと思いつつ、来てしまったのだから仕方がないと通り抜けた。それにしても一般的には地味に思われる競技なのにファンはいるのね。元選手もたくさん応援に来ていたようでじいさんがあちこちにいた。それもお揃いのブレザー姿で。好きな事に打ち込むのは幾つになっても楽しいのだろうなぁ。みんなそんな顔をしていたもの。桜橋を渡り建築中のスカイツリー方面に。これまた多くの人々に遭遇。カメラを持って必死に撮影する方々があちこちにありこれまた鬱陶しい。建築中のツリーを入れて撮ったところで何が面白いのか。それに相当高くなったので近くでの撮影が難しいものになった。この調子だと完成後、しばらくは観光客が絶えないと思われる。地元の人にとっては良いことなの？ かな。活性化に繋がるかどうかは疑問ですが・・・・。ゆったり気分を味わいたかったのに、人混みにあきあきして休日の散歩が終わった。ちょっとがっかり。
２年振りに北島こーちゃんが復活。２７歳になったのに頑張っているなーと感心。いつも言う様にファンではないけれどどこか魅かれるものがあって遂、応援してしまう。有言実行のあのスタイル。今回は２年前、それ以前と比べるとおとなしい。あの頃の迫力は感じられない。けれど他の選手にはない勢いを彼は持っている。今回のライバルとされる（？）慶応大の立石諒選手あたりにはその輝きはない。もっともオリンピックで金メダルを取った相手と比較するのが無理か。その他の競技を見ても、オリンピック選手はやはり際立っていた。バタフライの松田丈志さんや背泳ぎの入江陵介さんも他の選手とは違うものなぁ。何が？ 存在感が。それに国内で１位の人しかオリンピックには出ていないから２位以下の選手は名前すら知らない人ばっかりで。この選手権で優勝して世界に出て行く。これってやっぱり凄いこと。明日は北島選手の決勝がある。結果はどう出るのか。
ＮＨＫの朝ドラは敬遠していたけれど、今回は途中からだけれど（昨日ダンナが見ていて妙にはまった）見ようかなぁと。ヒロインはともかく（嫌いではないですよ）ゲゲゲの作者・水木しげる役の向井理クンが好きなので魅かれたものがありまして。今後の展開は分かりきったものではあるが一応楽しみに見守ろうと思う。ところで彼の作品をゲゲゲ以外に知らないのだが他の作品もある人なんでしたっけ？ ひと作品って事はないよね。それだけでやって来たのはそれはそれで凄いけれど。あり得ないと思うけれど違うのかなぁ。結婚してからどれくらいしてあの作品が世に出たのか。私が幼い日にＴＶ放映されていたから大して年月はかかっていないとは思うが、あれだけだったらその後の生活が大変だったのかも。どうだったんだろ。以前の朝ドラは戦争をはさんだ時代構成で見ていて辛かった。が、今回もその時代は過ぎているので（そうは言っても戦争で水木さんが片手を失っていたのは知らなかった）その暗さはないからいいかな。竹下景子さんのとぼけた母も面白い。期待してまーす。
