病気と闘った父が23日の午後2時25分頃、亡くなった。母と姉と義兄、そして私の4人で看取った。死に際はしあわせだったと信じたい。それにしても人の死を真近に見たのは初めてのこと。呼吸が弱まり、脈拍や血圧も測れない状態を迎え、最後には酸素マスクから流された酸素を取り込むことが出来なくなって、のどの奥に泡のようなものが見えて来た、と思ったら息絶えた。そんな感じ。父の手を握りながらその泡を眺め、舌とのどのあたりを呆然と眺めていた。うーむ。最後の20日間は母、姉、私の三人で交代で夜、病院に泊まり込んで父をみていた。あの20日間はつらかったけれども何物にも代えられない貴重な時間だったなぁと改めて思う。父のことは永遠に心の中にあるだろう。とてもつらい別れだ。
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