家族の絆もののドキュメンタリーで、自宅で出産するシーンを見た。妊婦は37歳自衛官。夫も同じく自衛官、44歳。ふたりには9歳の長男有り。何故今回、自宅出産を選んだのか。理由の説明が少なく、もうひとつ理解に苦しんだ。「病院でお仕着せの出産をしたくない」と、彼女は語っていたけれど、どうしてそれが嫌なのかまで聞き込んでいないので分かり難かったのだ。助産婦の手は借りるが医師の手は不要って事か。ただ、気になったのは9歳の男の子がそこに参加していたのだけれどあれって良いのか。「痛い、痛い」と苦しむ母の姿に涙し、行き場がない感じで家の中をウロウロする息子。弟誕生の瞬間にはきちんと向き合い、喜びをあらわにしていたけれど将来に影響する事はないのだろうか。赤ん坊=母の苦しみとはならないのか。他人の私が心配しても始まらないけれど。だいたいテレビでこんなテーマを扱う事自体どうなの。しっかり見ておいて言うのもなんですが・・・・見せる方、見る方共にナンセンスな気がするなぁ。
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