失言を繰り返す国会議員。そもそも何が失言なのかを理解していないのではないか。だから平気な顔で言いたい事を言う。誰かに言われて初めて、記者会見を開いて陳謝。本心で謝っているのかどうかも怪しい。今回は自民党内での会合で問題発言。しかもヤジ。ヤジを飛ばすのも議員としてどうなの? 内容も酷かった。自らもがんを克服して議員として働く三原じゅん子議員に対して「がん患者は働かなければいい」と。元がん患者である彼女としては聞き捨てならない言葉だった。喫煙問題に関する事であったが、がん患者でなければ分からない(健康を害するものに)大変な気の使い方をして生きて来たからこそ余計に許せない発言。彼女に対してだけでなく、多くのがんを患いながらも働く人々やその家族の心情を踏みにじる言葉。発言からしばらく後にヤジ議員は釈明したが、撤回する気はないとも話した。どういう神経なのか? 彼は年に1度の割合で失言をし、その度に釈明もしている。4年連続だそう。こんな人は議員失格。思っている人は多い筈なのに何故か選挙では当選する。このおかしな仕組み、何とかならないものか。人間性重視で議員を選びたいものだ。
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