昨日から始まった、日本初の”裁判員裁判”。それにしてもこの言葉は何とかならんものか。ニュースで耳にした時思わず吹き出してしまった。変でしょ? しかも裁判員の人達ばかりが注目を集め、事件そのものはどこかに行ってしまっている様な。この事件は選ばれたのだから仕方がないけれど、被害者の遺族側からしたら迷惑だった事でしょう。出来るなら他でやってくれよ、って気持ちだろう。加害者の立場はどうか。こちらも妙に注目されて嫌な思いを味わっているのかも知れない。もっとも彼は罪を犯したのだからそんな事は言える立場ではないけれど。今日は裁判員が初めて証人に質問をしたそうで。聞かれた被害者の長男もビックリしたのでは? 今回は47人でしたか、とにかく多くの裁判員候補者が呼び出しを受け、抽選によって6人+予備3人が裁判に参加しているが、それ程多くの人に集まってもらう必要があるのか。たったの9人を選出するのに何倍の人に無駄足を踏ませるのか。もう少し無駄を無くす方法はないものか。裁判に興味があり更に暇を持て余しているような優雅な人なら、喜んで裁判所に出向くかも分からない。が、世間にはそんな人はそうたくさんはいないでしょうから何か手を打った方がいいと思うのですがいかがでしょうか?
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はじめまして。私も昨日、「裁判員裁判」この言葉をしきりにテレビから聞いて、やたら耳に残っています。
たしか以前は、「裁判員制度」と伝えてたはずでは……。
制度にも、多く問題あるのに少しどこかの地域でテストしただけで即実行する政治家や官僚の考え方が理解できません。
このような制度をいきなり実行する日本は変ではないですか。
アメリカやヨーロッパとは違い、日本は明治維新を迎えても権力を中央に集中させて平成になっても地方の意見や抗議を聞き流す組織で与野党や官僚から出来ています。
もしかしたら「裁判員裁判」という変な日本語も彼等が都合のいいように作ったのかもしれません。
もう少し違った表現の仕方があってもいいと思います。『裁判員法廷』とか?←変でしょうか。
以上、長々と書いてごめんなさい。
もし気に障ったら聞き流すとか削除して下さい。
機会がありましたら、また来ます。
では、おやすみなさい。