リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2024年2月2日 能登半島地震・政府の対応

2024-02-02 14:14:34 | Weblog

 能登半島地震発生からひと月。岸田総理は復興支援に全力で取り組む、と話していたように記憶しているが、本当にそうなのか。現在は国会テレビ中継である事ない事(?)自分たちに有利な発言を繰り返しているようにしか見えない。さて、今朝の新聞記事に地震発生当日の官邸及び岸田総理の動向についての記述あり。多くの人々が感じている様に、復興がなかなか進まない現実に何故? と思う。発生から1時間後には執務室で秘書官らと待機、とあるが現地の情報はなかなかつかめなかった。馳・石川知事は官邸のヘリポートから石川へ戻ったとあるが、総理とは合わずじまい。輪島市長との電話連絡がとれたのは午後10時過ぎ。その後珠洲市長との電話を終えると対策本部を格上げするように秘書官らに指示をし、記者団の取材に応じた、とあるが当日の動きとしてはソレだけ。内閣支持率が低下の一途のこの時でさえ、その程度の対応しかできなかった。この人、ほんと🙅 もっともダメなのはこの人に限らない。今までにも多くの災害に見舞われてきた日本。特に近年はあちこちで地震が起き、いつどこでどんな災害が起こるのか分からない状況。危機管理マニュアルはないのか。経験を生かした災害対策すら取れない政府には本当に呆れる。記事の結びに「防衛省・自衛隊内では今回の地震をめぐる課題を洗い出し、今後に生かすべきだとの声が出ている」とあるが、これまでの災害後にはそんな反省すらなかったって事なのか? 呆れてものが言えない😞


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