リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2018年6月3日 日大・理事長

2018-06-03 18:31:25 | Weblog

 問題の試合からはひと月以上が経ったのに、未だにニュースで取り上げられる日大アメフト部の問題。怪我を負わされた関学の選手は復帰したと聞いた。最初にテレビのニュースで見聞きした時、ここまでの大問題に発展するとは思わなかった。映像を見ていて人たちの殆どがそう感じていたのではないか。当人たちが謝罪し、監督とコーチが辞任しただけでは終息しない。学長も会見を開き、詫びたがそんな事では何にもならない。その上の理事長の謝罪会見へ、と関心が向かう。理事長に取材を申し込んだ記者の映像が流れたがまるで他人事で会見を行う素振りなし。そんな状況が更に問題解決を長引かせているのかも。しかし驚いたのは理事長の態度とその人柄。実際に会ったわけではないが、この人が大学の理事長? しかもあの日大の? が正直な気持ち。相撲協会の人かと思ったくらいで。後に知ったが元相撲部でかなりの実力者。だからって何? 今は責任が問われている事態なのだから察した方がいいのでは? このままでは何時になれば試合が出来るのか、目途すら立たない。気の毒なアメフト部部員たちの事を考えてみてはいかがでしょうか。経営者にはその責任も有る筈。部員たち=学生たちは大学側にとって大事な客なんじゃないのか。何かが間違っている。


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