２００６年７月２２日 夏休み

　世間の子ども達は、昨日から待望の夏休みに入った。我が家に、小・中・高生がいなくなった初めての７月２１日。この日は、ここ１０数年「あー長い休みが始まるぅ」的な息苦しい日だった。しかし、それが遂になくなったと思うとちと寂しいものがある。不思議なものだ。今日も朝、地下鉄に乗ったら母親と小学生の息子がおそろいのアディダスのＴシャツを着ているのを見かけた。平和そうなふたりを微笑ましく思った。あんな時が私らにもあったのにな。すでに懐かしい時代だ。それにしても、時の経つのがどうしてこうも早く感じられる様になったんだろう。時は何時だって同じ筈なのに。今後どんどんスピードは増すのか。たまらないねぇ。時間の流れなんてちーっとも感じずにのほほーんとしてられた、チビの頃に戻れるなら・・・・・。ひっそりとタイムスリップしたいものだ。