昨日の無礼なばあさんの話とは、ガラリと変わります。本日は爽やかなお嬢さんのお話です。東京メトロ車内でのこと。私はつり革につかまりつつ、本を読んでいました。某駅に到着。座席に座っていた人が、降りて行き空席がひとつ。
次の駅が下車駅の私は、座るそぶりもみせずに読書を続行。そこへ、お嬢さんのひと言。「お座りにならないんですか」「はい」「では、失礼致します」「どうぞ」
随分前から乗り物には、乗っとります。けれど、空いた席に座ることにまわりに立っていたほかの乗客から、お断りを入れられたのは初めて。今時こんな礼儀ただしい人もいたんだ、と感心させられたひとときでした。
次の駅が下車駅の私は、座るそぶりもみせずに読書を続行。そこへ、お嬢さんのひと言。「お座りにならないんですか」「はい」「では、失礼致します」「どうぞ」
随分前から乗り物には、乗っとります。けれど、空いた席に座ることにまわりに立っていたほかの乗客から、お断りを入れられたのは初めて。今時こんな礼儀ただしい人もいたんだ、と感心させられたひとときでした。